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踏み込み温床に挑戦

踏み込み温床に挑戦

育苗ハウスの温度が足りないので、踏み込み温床に挑戦❗️

太陽が、出ている間は十分な温度(30度を越える)があるのですが、一重のハウスだけだと夜になるとほぼ外気と同じ温度(10度以下になると根の成長点が弱ってしまう)になってしまい夏野菜の苗の成長がイマイチなので踏み込み温床やってみることにしました。

材料は、

  • 稲わら
  • 籾殻
  • 木屑
  • 米ぬか
  • 小麦のふすま

だけです。

自前で調達できるものだけでできるならもっと早くやってみたらよかった!

全ての材料を混ぜ合わせ積み重ねて一日予備発酵をしました。

翌日には発酵で中心部の温度が40度ほどに。微生物の働きってすごい!それをハウスの地面に枠を作って敷き詰め苗箱を並べます。

ちょうど今日の夜は冷え込んできて外気は5度以下だけど、苗箱の上は10度以上!ホカホカ蒸気が漏れています。

育苗が終わった後の温床はそのまま堆肥になるし無駄なものがありません。

自然の力を上手に暮らしに取り入れていた昔の人たちの知恵ってすごいなぁと改めて感心。

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吉澤俊輔

吉澤俊輔

さくらの咲くところ 代表 1978年北海道島牧村生まれ。幼少期より、海と山に囲まれた島牧の豊かな自然の中で育つ。島牧ユースホステルを営む父の影響もあり島牧村を訪れる人のガイド役としても日夜活動する。隣接するサスティナブルな暮らしを目指した「はるの家」は自身でリノベーションした。自然と共にある暮らしを提案する「さくらの咲くところ」の活動も展開。自然栽培での田んぼや畑もはじめ、自給率の極めて高い生活を実現している。(引用:BIASTRA.jp)
さくらの咲くところ 代表 1978年北海道島牧村生まれ。幼少期より、海と山に囲まれた島牧の豊かな自然の中で育つ。島牧ユースホステルを営む父の影響もあり島牧村を訪れる人のガイド役としても日夜活動する。隣接するサスティナブルな暮らしを目指した「はるの家」は自身でリノベーションした。自然と共にある暮らしを提案する「さくらの咲くところ」の活動も展開。自然栽培での田んぼや畑もはじめ、自給率の極めて高い生活を実現している。(引用:BIASTRA.jp)
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