芽が出た小麦を一粒口に入れてみたら甘〜い♬
ちゃんとデンプンが糖に分解されている証拠ですね!
そんなわけで、麦芽を作るために、小麦を発芽させていました。麦芽には、種が発芽する時に出る酵素がたくさん詰まってます。
アミラーゼがデンプンを糖に、プロテアーゼがタンパク質をアミノ酸へ分解して、種が新しい命として芽吹くエネルギーを作り出します。
その酵素の働きで、パンが美味しくなったり、麦芽糖を作ったり、はたまた、ビールをしこむこともできちゃいます♬
先人たちがあみ出した自然の仕組みを利用した知恵って本当にすごい!
100%自給のパンが更に美味しくなっちゃうのが今から楽しみだ♬
一粒の種、その中には、巡りゆく命の物語が詰まってます。