豊かな大地と海と空

豊かな大地と海と空が私たちの命の源です。

先日寿都の町長が核廃棄物の最終処分場の選定に応募を検討していると言うニュースがありました。ちょっとタイムラグができましたが、本当に憤りを覚えるとしか言いようがありません。私たちの大切な未来を魂をお金で売らないで欲しい。

人はお金だけで豊かにはなれないことをもうみんな知っていますよ。

国政にしても小さな町にしても、モラルの欠如と言うか、本当に未来を考えた行動なのかと見識を疑います。どんな未来を子供たちに残したいのかが全く見えてきません。

そもそも、核廃棄物の最終処分方法が決まらないまま原子力発電所を稼働させていること自体がおかしなことですが、その矛盾をお金で小さな自治体に押し付けるやり方がいかにも頭にくる!怒ってはいけないと思いつつ、やはり怒らなければいけない時は怒るべきですね!

そして、そのエネルギーに依存した暮らしをしている私たち自身にももちろん責任があります。

かねがね思っていますが、政治を職業にしてはいけないと。

そろそろ個人が自ら考え行動する時代になります。私たち一人一人が何気ない普段の暮らしとこの地球がどう繋がっているかを意識して日々の選択をしなければなりません。もう若い人たちはそうやって動き始めていますよ。

時代はまさに変わろうとしています。時代錯誤の皆さまにはもうご隠居願いたい!

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吉澤俊輔

さくらの咲くところ 代表 1978年北海道島牧村生まれ。幼少期より、海と山に囲まれた島牧の豊かな自然の中で育つ。島牧ユースホステルを営む父の影響もあり島牧村を訪れる人のガイド役としても日夜活動する。隣接するサスティナブルな暮らしを目指した「はるの家」は自身でリノベーションした。自然と共にある暮らしを提案する「さくらの咲くところ」の活動も展開。自然栽培での田んぼや畑もはじめ、自給率の極めて高い生活を実現している。(引用:BIASTRA.jp)
さくらの咲くところ 代表 1978年北海道島牧村生まれ。幼少期より、海と山に囲まれた島牧の豊かな自然の中で育つ。島牧ユースホステルを営む父の影響もあり島牧村を訪れる人のガイド役としても日夜活動する。隣接するサスティナブルな暮らしを目指した「はるの家」は自身でリノベーションした。自然と共にある暮らしを提案する「さくらの咲くところ」の活動も展開。自然栽培での田んぼや畑もはじめ、自給率の極めて高い生活を実現している。(引用:BIASTRA.jp)
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