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Toggleコテコテに履き潰しても復活して帰ってくる、お気に入りのビルケンシュトック ボストン。
もうかれこれ今年の春で6年目のシーズンインです。
小生清潔感がほぼゼロ男子ですので、その感じも良いボロさと受け止めてくれる存在も多いとか少ないとか..
まぁ、そんなわけで先日靴磨き職人の岡本英弥(以下、ひでみ)に靴磨きを依頼したダナーが帰還したため
ついでに物置の奥底に眠っていたボロも出してみようと思ったのです。
夏のシューケースを開くと目を疑う光景が
「うわぁ..」
やらかしたとき特有の罪悪感的が渦巻いていたもんで、3時間くらいbad
その全貌をお見せしましょう!
真っ白なカビ。なんともいえない古い匂い。
しかし、腐っても革製品。これが割と簡単に綺麗になるようです。
プロのひでみくんから言わせれば、レザー製品の宿命らしくよくあるコトだそうな!!
ベテランの「ボストン選手」が6年目のシーズンへ!
雪の積もる北海道の冬を除くすべての5シーズンをフルに履き潰した「ボストン選手」
無事故障から復活をしました。
カビの気配もなくいい仕事してくれますねー!
そんで、つま先の剥がれあったのが
しっかり復元!
ここは靴用の強力接着剤で形成&補強
というかなんか渋くなって帰ってきたような。
ってわけでまだまだ履けそうです笑
ありがとう
Birkenstockの歴史は1774年ドイツ
1774年といえばアメリカ独立戦争開戦の1年前、日本では伊能忠敬(日本地理院の礎を築いた人)が29歳で現役バリバリという。。
冷静に考えたら、物が形をほとんど変えず現代まで生き残るって偉大でありステキなことだと思います。
過去に生きてたビルケンの職人たち、これから新しいソリューションを創り出す人たち
その情熱やスピリットへのアンサーが
“お気に入りの一足として永く使う”ことだと僕は思います(カビさせたけどw)
ともにいろいろな経験・よろこび・挫折の5年間
酸いも甘いも一緒に嚙み分けてきた思いもあるこのシューズとはまだ間長い付き合いになりそうです。
ってな感じで、やっぱり重ねた気分になったりもします笑
adiós!
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