先日、島牧村に行ってきました。
ターゲットはもちろん、
” 海アメ “
自身にとっては人生4回目の島牧村の釣り。
修行になる事を覚悟して今回の釣行に臨みました(笑)
島牧村周辺に到着したのは午前10時頃。
到着!はやる気持ちを抑え、釣り支度。
まず最初に選んだポイント
大平(おびら)川河口付近サーフ
僅かに左端に映る”磯場“も好ポイントのようですが、今回は波が強く危険だった為、
磯場の手前側にあるサーフ(砂浜)エリアで
やってみることに。
木端やゴミが少し目立ち、クリアな水質とは言えないものの、
波の具合は良い!とのこと。
一年中渓流釣りばかりしてきた私にとって、
海釣りの知識は皆無。
(渓流釣りの知識も大した事ないが(涙))
今回ご一緒頂いたケンタさんは、海釣りの知識・経験が大変豊富!
(僕の専門学校時代の先輩であり、しまブロでもブログ書いてますので是非!)
手取り足取りアドバイスを頂きながら釣りをしていきます。
しかし、なかなか釣れない。。。
何回通っても本命のアメマスに出逢えない方は大勢いる。
今回も修行になる事間違い無しという気持ちを持って臨んだつもりですが、
やはり生命反応を一切感じる事なく、極寒の中ただただ時間だけが過ぎていくと、、ねぇ(笑)
期待の綱であった先輩ですら手応え無し。
って事で早々に場所移動!
次に訪れたポイントがココ
江ノ島海岸(通称18番)
大きな駐車場。トイレ完備。非常に便利!
皆様の良識ある行動あってのこの環境だと思います。
今後もみんなでマナーを守り、この恵まれた設備を大切にしていきたいですね。
う〜ん、ここも良い波!とのこと。
私にはまだ『良い波』の定義が分かっていませんが、
・適度な向かい風がある
・荒れてはいないが潮は良く動いている
・底荒れしておらず、ゴミや流木で溢れていない
この点を大切な条件として覚えておけば良いとのことでした。
他にも色々とリサーチするべき項目があると思いますが、
パッパラパーな私の為に、先輩が優しくシンプルに分かりやすく教えてくれました。
う〜ん、海釣りは大変奥が深い。。。
ちなみに
去年2020年、コチラ” 江ノ島海岸 “にお邪魔した際、友人が海アメマスを釣り上げました。
う〜ん。お見事!たまりませんねぇ。
本当に羨ましいっ!!
やはり一級ポイントなだけあって、このように実績も多いポイントなのです。
今回は悪いコンディションではなかったのですが、やはりここでも当たり一つなく、魚っ気はまるでなし。
またまたポイント移動します。
最後に訪れたポイントがココ
千走漁港
まずは漁港横のサーフで釣りをすることに。
しかし、なかなか荒れたコンディション。
これが、『底荒れ』の影響か。
砂、木端、流木、ゴミetc…
ワンキャストする度にルアーやラインにゴミが付いて大変。
そもそも、こんな状況ではより一層、釣れる気がしません(笑)
『ここもダメか・・・』
諦めかけた、その時っ!!
救世主登場!!
ここ、しまブロで精力的に活動されている方であり、私の大好きなアングラーです。
事前に連絡していたとはいえ、忙しい中わざわざ駆けつけてくれました。
本当に嬉しいですねぇ。
彼はフライもルアーも両方扱えます。
今回はフライロッドを持ってきた様子。
patagonia
リバー・ソルト・ウェーディング・ブーツ
かっこいい。本当に惚れ惚れするデザイン。
『いつかは絶対に欲しい』
心からそう思わせてくれるアイテムです。
しまブロのアーカイブにて、当製品
パタゴニア×ダナー コラボレーション ウェーディングブーツ
が詳しく書かれたブログがあります。
気になっている方、購入を検討されている方は是非、コチラをチェックしてみて下さい。
そんな訳で、素敵な友人と合流をし、再び釣りを再開!
開始早速、ついに、、、
釣れました!ホッケです!
干して食べたら美味しいホッケ。
私は魚が嫌いですが、妻は魚が大好物。
持って帰ったら喜ぶだろうなぁ。。
しかしマンション住まいの為、ベランダで干すと近隣住民から
『臭い』と苦情が来そうだ。
風呂場で干すのもアリ?
いや、匂いが充満して妻の反感を買う事になるかもしれないか。。
そもそも
『たった一匹持ち帰ってもなぁ・・』
という様々な葛藤があり、リリース(笑)
実は、この魚を釣る直前、ルアーを回収する寸前に大きなアタリがありました。
『もう少し粘れば雨鱒に出逢えるのでは』
そう、再び期待が高まっていたところで、、
隣で釣りをしていた友人の方から
『バキンッ』
と、なにやらイヤ〜な音が。
やってしまったようです。
立派なフライロッドが折れてしまった様子。
あぁ、なんてことだ。
当たり前ですが、愛着のあるロッドが折れた時のショックは計り知れないもの。
楽しそうな顔してますねぇ(笑)
いやいや、楽しいはずがない。
せっかく顔出しに来てくれたのにこんな事になってしまって。。
なんだか申し訳ない(涙)
早く新しいロッドが手に入りますように。
そんなハプニングもありつつ、今回の島牧釣行は終了。
本命の海アメに一切触れることのできないシビアな釣りとなりました。
それでも、きっとまた数週間したら島牧村に行きたくなっているはず。
不思議ですよねぁ。
” 釣り人の性 “ってもんでしょうか。
本当はカッコイイ魚の写真や、NEWギアの紹介をしたいところですが、、、
どうか大目に見て下さいませ(笑)
ここまでの長文を読んで頂き、大変感謝致します。
ありがとうございます。
皆様、またお会いしましょう!