トランギアメスティン購入!ソトメシを堪能する

最後にブログを更新させて頂いてから随分と月日が経ちました。

私事ではありますが

ドケルバン病(スマホ腱鞘炎と言われる事もある)

になってしまいまして。。。

親指付け根周辺の激痛との戦いが絶賛続いております。

皆様も、スマホの触りすぎにはくれぐれもお気をつけください・・・。

 

てな訳で、久しぶりにブログを更新!!

近頃行った渓流釣り。報告の意味も込めて

ブログを書いて参りますので、是非お付き合いくださいませ!!

 

今回の釣行

釣りガール メスティン

今回の渓流釣りは、妻と2人で行ってきました。

私一人の釣行では、休憩時間を挟まず日が暮れるまで釣りをするのですが、

体力の乏しい妻は、必ず休息タイムが必要!(笑)

なので、今回は釣りの合間にしっかり休憩を取り、

ソトメシ』も堪能してみる事にしました。

 

 

ターゲットは・・・

ブラウントラウト 渓流釣り
某道央河川で釣れた43センチの男前ブラウントラウト

狙う魚はズバリ、ブラウントラウト

大型になると、お顔も身体もイカつくなり、まるでワニの様な顔つきと化すブラウン。

そんなワイルドなブラウンが大好きで、いつも彼に照準を絞り、狙い撃ちッ!!

(狙っても全然釣れないんですけどね・・)

 

 

ブラウントラウト 釣りガール

開始早々、妻が釣りました!

(ニコパチ撮ってあげられなくてごめんね〜)

思い描くワニ顔ブラウンには程遠いですが、

ボウズじゃないだけマシです。

釣ってもらえて良かったー!

大自然に感謝ですね。

 

釣りガール メスティン

妻は釣りを始めてまだ月日は浅いですが、

始めた頃に比べると、随分と釣りの知識・テクニックが身に付いてきているようで、以前は

何処に投げたらいいの?

どうしてこうしなきゃいけないの?

もっと具体的に説明してよ!(怒)

釣れたー!これからどうしたらいい!?

などなど、質問・疑問の連続。

まぁ、当たり前のことですよね。

釣りガール パタゴニア

最近では、コチラに聞かずとも自発的にアクションを起こしてくれる様になってきました。

私としては嬉しい限り!!

これで怒られる心配も減るし・・・(笑)

 

パタゴニア 渓流釣り
2020年9月 阿寒川釣行時の写真
パタゴニア 渓流釣り
愛着のあるギアを全身に身に纏っての至福のひとときをパシャリ。単独釣行では絶対に叶わない事である

おまけに、ただ一緒に釣りに行ってくれるだけではない。

こうやって、カッコイイ写真も積極的に撮ってくれる。

道具への愛着が人一倍強い私としては、これほど幸せな事はない。

妻と行く渓流釣りは本当に毎回楽しいです。

 

 

ソトメシ

釣りガール メスティン

さて、12時になりました。お待ちかねのランチタイム!

シンプルにカップ麺でも良いかな〜と考えていましたが、

オシャレで優雅にしよう!という妻の提案。

そこで、最近買ったばかりのNEWアイテム

トランギア・メスティン(ラージ)

を使い、少し凝ったランチを作る事にしました。

 

 

メスティンとは

トランギア メスティン

メスティン(messtin)は、兵士が使う食器が原点。

メスティンという名前も

・mess=軍隊での食事

・tin=ブリキ製の容器

という二つの言葉が由来となっている説。または

・スウェーデンの言葉で『食事用の缶』を意味する言葉

と言われています。

・・・むむむ?

上記の二つの説は同じ意味の様にも解釈出来るし、微妙に違ったニュアンスにも捉えられるし・・・

一体どっちが正しいの?

真相を掴む前にブログを書いてしまった事、深くお詫び申し上げます(笑)ごめんなさい。

 

トランギア メスティン

とにもかくにも、現在では” 飯盒 “として紹介される事の多いこの原始的かつ画期的なギア。

主な機能(メリット)は以下の通り

  • 軽量かつ強靭なアルミニウム使用
  • 直火OK
  • シンプルデザインでお手入れラクラク
  • 炊飯、茹で、煮込み、蒸し(別部品必要)、燻製(別部品必要)など、様々な調理方法に対応
  • コンパクトに収納可能。持ち運び快適

などなど、いいとこ尽くしのアイテムなのです。

トランギア メスティン

昨今のアウトドアブームも追い風となり、

ちょっとしたブームにもなったメスティン。

それ故、現在では多くのメーカーから発売されています。(100均でも見かけますよね)

そんな、世に多く出回るメスティンの中から、今回我々が選んだブランドが、トランギアです。

 

 

トランギア

トランギア メスティン

トランギアはスウェーデンのブランド。

創業1925年。大変長い歴史を持っています。

創業当時からアルミ製品を作る会社で、以前はケトルや鍋を作っていたそう。

しかし、行楽(レジャー)を楽しむ人々が増えていた当時のニーズに応える為、アウトドア向け製品の製造にスイッチしていった背景があります。

トランギア メスティン

 

トランギア メスティン

トランギア・メスティンは、本体とフタこそ自動で成形されてラインで流れてくる工程になっているものの、

ハンドルの加工やハンドルを取り付けるリベットに関しては今でも手作業で加工されているそうだ。

 

う〜ん、凄いぞトランギア。

知れば知るほど好きになるブランド、トランギア。

知れば知るほど愛着の湧くギア、メスティン。

いつまでも長く愛用したいと思います!

 

 

レシピ

パタゴニアプロビジョンズ スタッシャー
スタッシャーに食材を入れて運搬。ラップやジップロックの使用機会を減らしてくれる大変エコなアイテムだ

さてさて、肝心のソトメシですが、今回は妻が

ペペロンチーノを作ってくれるとの事。

たのしみ〜!!

 

トランギア メスティン

作り方はとーっても簡単!

まず、パスタ麺をメスティンに入れます。

おそらく入らないと思うので、麺を折って入れます。

 

トランギア メスティン

麺にオリーブオイルを和えます。

こうする事で、水が少ないこの状態でも麺同士がくっつく事を防いでくれます。

もちろん、パスタの風味もグッと増します。

 

トランギア メスティン

麺の入ったメスティンに水を注ぎ、着火。

トランギア メスティン
事故防止の為、ガス缶が安定する位置を確実に確保してから調理を行いたい

今回わたしはガスバーナーを使用しての調理。使用する器具によって火力が違うはずなので、個々で調整が必要になるでしょう。

とりあえず、基本的には強火です。

 

トランギア メスティン

熱している途中でベーコン・アスパラ投入。

 

トランギア メスティン

ここでコンソメ、ニンニク、鷹の爪を投入。

現場で調合するのは時間がかかる上、ゴミが増える原因になるので、このように事前に調合しておくと便利!

 

トランギア メスティン

徐々に沸騰してきました。

 

トランギア メスティン
購入直後に儀式(米のとぎ汁に浸して沸騰)は行ったものの、どうしても焦げは発生するもの。調理中はこまめに混ぜてくっつかぬよう注意したい

麺が柔らかくなってきました。

焦げてくっつかぬよう、こまめに混ぜます。

 

メスティン パスタイムファクトリー
筆者愛用。パスタイムファクトリーの調味料『パスタイムーチョ』。程よいスパイス感やガーリック風味が魅力

容器にたっぷり入っていた水分は、パスタ麺がしっかり吸い取ってくれました。

これでほとんど完成ですが、味に個性を出したい方は、お気に入りのスパイスを投入してみるのも良いでしょう。

 

トランギア メスティン

完成!最後にシラスまでふりかけちゃって。。

なんて贅沢なペペロンチーノでしょうか。

当たり前ですが、美味しすぎました。

ただでさえ激ウマなのに、ソトで食べたら、

そりゃもう格別の一言。

とーっても素晴らしい時間を過ごす事が出来ました。

 

ちなみに・・・

 

トランギア メスティン

 

トランギア メスティン

後日の釣行でもメスティンめしを堪能しちゃいました。

何処でも簡単に買えて気軽に食べる事のできるインスタント麺も、

こうして外で作って食べると絶品料理に。

メスティン、完全にハマっちゃいました!!

 

パタゴニア 渓流釣り

普段は軽食で済ませがち。

ですが、時間をたっぷりかけて豪華なメシをのんびり楽しむのも良いですね。

メスティン、ほんとーーに買ってよかった!

 

 

最後に

トランギア メスティン

ここまでの長文をお読み下さり、ありがとうございます。

コロナ禍で思うようにリフレッシュ出来ず、悶々としている方も多いと思います。

自粛は非常に大切な事ですが、心と身体を健康に保つ為、適度な運動や遊びも重要です。

簡単な料理でも構いません。ソトでご飯を食べるだけでも良い息抜きになるものです。

感染対策を徹底した上で。。という前提にはなりますが、

外遊びによってみなさまが心身共にリフレッシュすることが出来れば。そう心から願うばかりです。

 

以上、(トランギアメスティン購入!ソトメシを堪能する) でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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阿木 裕介

苫小牧生まれ札幌市在住のフィッシャーマン。 渓流ルアーフィッシングの他、自転車、キャンプ、ドライブも趣味とする。 トラウト大好き!北海道大好き!食べるの大好き! アウトドアやドライブを通して北海道の魅力を発信し、少しでも多くの方に知ってもらえたら光栄です。
苫小牧生まれ札幌市在住のフィッシャーマン。 渓流ルアーフィッシングの他、自転車、キャンプ、ドライブも趣味とする。 トラウト大好き!北海道大好き!食べるの大好き! アウトドアやドライブを通して北海道の魅力を発信し、少しでも多くの方に知ってもらえたら光栄です。
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