レイヤリング
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アウトドアウエアのおはなし

みなさんこんにちは!

みんな大好きアウトドア。

いや、そうじゃない方もいるかもしれませんね。

けれども、『通勤用』『通学用』『犬の散歩用』『雪かき用』などなど、、、

それなりに” 過酷な環境を、少しでもラクに過ごせるよう、お洋服やシューズをチェックしにお店に行った事は必ず一度はあるはず。

そんな私も、高機能なウエアやシューズに目がない人間です。

ましてや日常生活では絶対に体感できないスリルや興奮、高揚感を味わえる

パタゴニア 『渓流釣り』

渓流釣りを趣味としてるなら尚更その必要性は高まって当然だと思います。

今回は、私の独断と偏見で (アウトドアショップ店員なので最低限の知識がある上で説明させてもらいますよ〜) 渓流釣りをする際のファッションを、季節ごとに分けて簡単にご紹介しようと思います。

服装や素材などで悩んでる方がもしいらっしゃれば、ぜひ参考になれば幸いです。

まずは、春と秋

ウインドシェルウインドシェルという選択肢

そしてもう一つの案

パタゴニア フリースフリースという選択肢

 

個人的に、春と秋は同じような服装、つまり同じレベルの保温性があれば快適だと考えてます。

『少し肌寒いけどダウンジャケットを着るまでもない』そんな時はフリース

『ポカポカ陽気だけど薄着は少し不安』そんな時はウインドシェルです。

ウインドシェルもフリースも、それぞれ違った特性を持っていますが、そこまで語ると長文になってしまうので、素材の特性に関してはまたいつかお話しする場を設けさせてもらえたら、、、と思います。

お次は

パタゴニア シャツシャツという選択肢

そしてもう一つ

パタゴニア ベースレイヤー薄手ベースレイヤーという選択肢

とにかく暑い。汗が止まらない。

そんな時はシャツかベースレイヤー1枚で釣行するのが気持ち良いです。

ここで一つ補足。

必ず(極力)ポリエステルやナイロンなどの化繊素材にすること!ここ大事です!

涼しい事はもちろん、汗などで濡れてしまった場合、とにかく早く乾いてもらう事が夏用衣類に与えられたミッション。

コットンは肌触りは良いですが速乾性には欠ける点があります。

最近のナイロンorポリエステル素材は技術が進歩し、まるでコットンのような肌触りを実現したアイテムが登場してます。

自分好みの肌触り、そして速乾性も兼ね備えているトップスを見つけて下さい。

最後は

パタゴニア ナノパフ

インサレーションジャケットという選択肢

もう寒くて困った時は、中綿が入ったアウターを着るしかありません。

ちなみにインサレーションジャケットで1つ補足ですが、ダウン(羽毛)が封入されたアイテムの方が軽くて暖かいと思いますが、濡れてしまうと保温性が急激に落ちる(大袈裟に言ってしまうとゼロになる)というリスクもあります。

なので私は必ず化繊が封入されたアイテムしか選びません。

この点は、好みやこだわりもあると思うので絶対の事は言い切れませんが、魚をリリースする際は必ず腕が濡れますし、万が一転倒するリスクだってある訳ですから、豆知識として知っておいて損はない特性だと思います。

そしてそして・・・

パタゴニア ナノパフ

下着も保温性や速乾性を確保するのに重要な役割を果たします。

写真では分かりにくいですが、ウール製下着を着ています。

ウール製ベースレイヤーは、自然界の作用を応用した非常に優秀なアイテム。

主なメリットはザックリ話すと以下の通り

  1. 暑い時涼しく、寒い時あったか
  2. 自然の防臭作用
  3. 最新モデルはチクチク感がない

といったところ。とにかく下着に拘りを持つ事によって、様々な環境に適用する事が出来るので、素材や厚みをしっかり吟味しながら選びたいですね。

好きな道具を身に付けて野外アクティビティをするのはとーっても楽しくて気分が上がりますよね。

みなさん、怪我をしないよう気を付けつつ、外遊びを目一杯楽しんでください!!

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阿木 裕介

苫小牧生まれ札幌市在住のフィッシャーマン。 渓流ルアーフィッシングの他、自転車、キャンプ、ドライブも趣味とする。 トラウト大好き!北海道大好き!食べるの大好き! アウトドアやドライブを通して北海道の魅力を発信し、少しでも多くの方に知ってもらえたら光栄です。
苫小牧生まれ札幌市在住のフィッシャーマン。 渓流ルアーフィッシングの他、自転車、キャンプ、ドライブも趣味とする。 トラウト大好き!北海道大好き!食べるの大好き! アウトドアやドライブを通して北海道の魅力を発信し、少しでも多くの方に知ってもらえたら光栄です。
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