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Toggle水鳥たちが飛び交う草原を淡々と流れる清流..
遥か彼方に浮かぶ朝日と雪がのこる山峰…
そこをゆったりと進むカナディアンカヌーでブレイクタイム..
漢の浪漫ですなぁ。。
というわけでカナディアンカヌーを作っちゃいます。
カナディアンカヌーの作成方法については、様々な手法がありますが、一般的な方法をご紹介します。
以下の手順は、「How to build a canoe」(https://www.wikihow.com/Build-a-Canoe)という記事からの抜粋です。
カヌーの設計図を入手する
まず、カヌーの設計図を入手します。
オンラインで購入するか、図書館から借りることができます。
プランには、必要な材料、必要な道具、建設の手順などが記載されています。
↓↓カナディアンカヌーの設計図を貼っておきます↓↓
https://www.woodencanoe.net/canoe/shop/p-can.html
カヌーの材料を揃える
設計図に従って、必要な材料を揃えます。
一般的に、カヌーを作るためには、木材、エポキシ樹脂、繊維ガラス、ステンレススチールのねじなどが必要になります。
設計図に従って切断する
必要な木材を切断します。正確な測定が必要です。
フレームを作る
カヌーのフレームを作ります。
フレームを作るには、木材を接着し、クランプで固定する必要があります。
船底を取り付ける
設計図に従って、船底を作り、フレームに取り付けます。エポキシ樹脂を使用して、船底をフレームに固定します。
ガンネルを取り付ける
カヌーの上部にガンネルを取り付けます。ガンネルを取り付けることで、カヌーの強度が増します。
内外を研磨する
カヌーの内外を研磨して、表面を滑らかにします。繊維ガラスを使用して、カヌーの表面を補強することもできます。
塗装する
最後に、カヌーを塗装します。エポキシ樹脂を使用したクリアコートを塗布することが一般的です。カヌーに耐久性と光沢を与えます。
カナディアンカヌーは、底が平らで、前後に尖った形状を持つカヌーのことで、主に2人で漕ぐために設計されています。
カナディアンカヌーが最も適した環境は、以下のような条件を満たす自然環境です。
- 静かで穏やかな水域 カナディアンカヌーは、静かで穏やかな水域で最も効果的に漕ぐことができます。流れのある川や波の高い海で使用する場合は、技術的なスキルや経験が必要になります。
- 広い湖や沼 カナディアンカヌーは、比較的広い水域を航行することができます。広い湖や沼は、カヌーにとって十分なスペースを提供し、漕ぐ人たちがリズムを合わせて漕ぐことができるため、非常に適しています。
- 森林や自然保護区などの自然環境 カナディアンカヌーは、自然環境での使用に最適化されています。森林や自然保護区などの自然環境では、美しい景色を楽しみながら、自然と調和した漕ぎ方をすることができます。
- 適度な気温と天候 カナディアンカヌーを使用する場合は、適度な気温と天候が必要です。寒すぎる場合は、カヌーが凍結してしまう可能性があり、暑すぎる場合は、日焼けや熱中症のリスクがあります。また、風が強すぎる場合は、カヌーが安定しないため、安全上の問題が生じる可能性があります。
参考文献
https://paddling.com/learn/best-places-to-canoe-in-the-united-states/https://canoekayak.com/skills/canoeing-for-beginners/
北海道の主なカヌースポット
北海道には多くの美しい自然があり、その中にはカヌーを楽しむことができるスポットもたくさんあります。
以下は、北海道でおすすめのカヌースポットの紹介です。
- 十勝川 北海道を代表する大河であり、春から秋にかけてカヌーでのアクティビティが楽しめます。カヌーでの川下りや、川の中州でのキャンプなど、自然を満喫することができます。
- 美々川 は、日本有数の自然保護地区であり、カヌーでのアクティビティも盛んです。美々川は、穏やかな流れで、初心者でも安心してカヌーを楽しむことができます。野鳥を中心に様々な生物を見ることができます。
- 屈斜路湖 北海道有数の美しい湖の一つであり、カヌーでのアクティビティが楽しめます。湖の透明度が高く、水中の景色を楽しむことができます。
- 洞爺湖 北海道中央部に位置する湖で、カヌーでのアクティビティが楽しめます。洞爺湖周辺では、カヌーツアーが開催されています。経験豊富なガイドが同行し、洞爺湖の美しい景色を楽しみながら、湖上を漕ぎ進むことができます。
以上が、北海道でおすすめのカヌースポットの紹介です。北海道の自然を満喫しながら、カヌーでのアクティビティを楽しむことで、非日常的な体験をすることができます。