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Monday, April 6, 2020
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移住戦国時代

中国で撮影プロジェクトが始まり、撮影終えて日本に帰ってきた。

近代化の波は、中国の伝統や文化らしさを写すことさえ難しくさせ、らしさを見つけることが大変…。そんな割合が確実に増えてました。

それにしても、地域の特色をだすって、おおきな課題ですよね。

 

地域おこし協力隊10000人

自分のような都会生まれ都会育ちに、田舎の魅力や地方創生のことなど語る資格もある訳もありませんが…総務省は、地域おこし協力隊を1万人を超えるアサインを目標にしていると耳にします。現在で5000人を超えていて数年でその倍にするとのこと。

これはもう、まさに、移住戦国時代ですね。

戦国時代と勝手に言うのは、大きな歪みを生むだろうことが必至で、容易に推察できるから。

今は地域おこし協力隊の友達も増えて、何をやっているのか、その活動範囲や功績、助かっている町や村、地域の人口推移、マーケティングデータも含め変化を感じるものの。

  • 「よそ者に助けてもらわないでも良い」
  • 「そんなものこの村に持ち込まないで良い」

このように昔から地域に根ざす伝統と本質があることも確か。これを見過ごしている地方自治体が多い事実も認識してます。不要なものを地域に持ち込んではならないと信じる精神の人々もいる。

都会からITリテラシーが高い人間が協力隊として移住して田舎地方に行けば、もちろんネット周りの充実は進むだろうけど、それすら不要な村もある。SNSなど下降線の時代に、今更SNS頼ろうとしてる地方自治体もまた、本質を見抜けず焦って軽視してミーハー精神を感じずにはいられない。

 

移住者・田舎暮らし希望者の引き抜き合戦

果たして

地域創生に、そんなに軽々しくネットという武器を手にして良いのだろうか?

世間一般的なユーチューバーが動画を毎日配信していることと、地域のPRを動画を行うことは目的がそもそも違うはずだ。

前者はチャンネル登録者を増やし広告収益を拡大させることであり、後者は、移住者を増やし地域の発展を検討することが目的のはず。

良い影響だけとはきっといかないだろう。良いと思ったことがいつか問題になる日が必ず来るのである。

 

 

故郷と移住者との付き合いを守る

地方自治体としては、移住のきっかけが是が非でも欲しい気持ちはわかる。

しかしそもそも、移住者にとっては、移住するまでより、移住してからの方が地域との人との付き合いは長くなるのである。

だから最初から決して嘘のないPRをしていかなければならないはずだし、移住後の問題に事前にフォーカスを与え取り組み姿勢を魅せる方が軽薄なPRよりはるかに真実と重みがある。

移住後のフォロー伝えることで、移住後の放置をしないことを宣言すれば移住者も必然的にCVRは上がるだろう。

 

戦国時代の再来に気づけない人々

戦国時代とは、秩序が乱れて、互いに何かから何かを守りあう交換状態。

地域の良いところだけ偏って伝え、でもしかし移住者は生まれ、その移住者が移住先で自殺するケースも今後あるだろう。想定すべきであり、もう起きてるのかもしれない。

村ほど横につながり、どんぐりの背比べの派閥が存在するが、移住者にとっては、縦軸の組織に守られないことに違和感を感じだろう。

地方自治体が、下手な移住PRを打って、地域の実際とPR内容が乖離していれば、それは必ず地元に帰って来るものであり、移住して来る人間に地域を破壊されていく構図になることも危惧していかなければならない。

必要ないものを、必要ない人間を、街や村に持ち込まないという基軸的な発想も必要と個人的に思う。というより、地域独自の秩序はあってしかるべきだと思う。相田みつを的な多様性の全てを受け入れることも真実としてあるが、1人称〜6人称まで目的を乖離させないことが必要だ。

全てではないが、地方自治体の間違った磁力や指示で、地域PRを目にすることが今後増えるのだろう。SNS離れのユーザー下降線の偏角が狩場山の頂上くらいの角度になるだろうな。

 

移住先のメリットや特色を見極める

それぞれの地域が抱える課題。

ある町にとっては人口減や後継者問題を課題として、ある村にとっては基幹産業など発展や展望を課題としている。

地方自治体の無駄なPRは最後には、結局なにもやらないで、ご先祖様や今与えられているものの理解を深め、丁寧に後世に伝え、他人のものを奪わずに、謹む心を抱き、足るを知るとして生き、自然を尊び、自然な暮らしをしていれば良かった、みたいになる可能性もあるだろう。

私は、BIASTRAというオウンメディアで、移住者の増加に評価を受けた2017年以降、その影響力には手放しで喜ぶというより、逆に危機感を感じている。

もし自分が無責任な情報配信を行っていて、村や町の良いところばかり伝えているなら尚更のこと。もちろんそんなことはないが、真実のメディアとは、実際の暗黒面を伝えることも責務として役割にある。

何を信じるかも、どこに移住するかも、PRされる側の読む側の自己責任だが、もし地域おこし協力隊として活動し、情報配信する側になる時は、著作権侵害など罪を伴うこともある。良い情報を届けることの難しさにも対峙する時が来る。

色んな人がいるから面白いよね。みんな違ってみんないい。相田みつを的な。

これをまとめようとする、「しまブロ」もまた、大きな課題と責任を背負っている。

ホッティ
ホッティhttps://www.hottatakeshi.com
Cinematographer / Media Owner / Sound Creator リレーインタビューメディアを3つのジャンル(色、リゾート、食)で展開し、東京、信州軽井沢、北海道を拠点に活動中。

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