道をつける際の支障木からつくった薪。愛別産。

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小さい面積だから丁寧に。
道をつける際の支障木からつくった薪。愛別産。僕の山ではなく、自伐をやってみたいと言う方からが頑張って作り上げた薪。

これからも薪需要は増えますね。
だからこそ、林業の手法も変化が必要です。
1.2割のわずかな間引きにより、木を残しながら残した木が太り続ける、材積を徐々に増やし大径木をつくっていく「長伐期多間伐」が必要です。
それも広域的なエリアで。

あちこちハゲてますが、また0からスタートで70年経ってもまた同じ材積、また同じ小さな木、いまと変わらず課題を多く引き継いだままです。
需要が上がっている中で一生懸命にきるといま一時は材は稼げますが、そのあとは材積がない森からスタートになります。次に稼げるのは風太がおじいちゃんになってから笑

北海道の広葉樹林は長い冬があることで、本州よりも非常にゆっくり育ちます。辛抱して、ゆっくり育てていく。そんな森との付き合い方が必要になってきています。生きるために木は必ず使うものですから、地域の資源量の活用方法から真剣に考えなければなりません。

森林は「地域からのおさがり」です。
ボロボロになったおさがりは、遠慮したい。

そこで、数年前から構想段階でした、広域的に自伐林業者が繋がり、それぞれの林産物(薪)を足りない所で補う薪連合を上川地方エリアで、はじめました。
道内さまざまな場所で環境保全型林業の大切さを訴えてきたかいがありました。
また「やってみよう」と本気になって動いてくれたNEW自伐プレイヤーの皆さんのおかげ。
ものすごい発展性、可能性があります。

僕の里山部フィールドの様に、大切にしている山林からの薪です。
お互いに薪がない場合、売りたい薪がある場合など、僕から上川地方各地のきこりたちに連絡し、薪を供給していきます。

しかし、森には限りがありますので、長くは同じ山から出せません。

薪を売りたいけど販売先が無い場合は、僕に連絡ください。
ただし、森林管理が雑な場合はお断りします。皆伐材は残念ながら紹介しません。僕は森があり続けていくことの過程で木を使っていきたいのです。
自伐などの手法は問いませんが、切り過ぎない、山を壊していない、そんな森林からの林産物をひろめていきたいので、木は良いけど山は残念なのはNGにしたい。

ちなみに手数料とかは取りません。森が良くなって欲しいと言う想いからやれることを少しずつ、今度僕1人じゃなくて、意識ある人たちと一緒に。

パタゴニア