2020年最後の日

ハミたんずが凍えながら釣りをしている一方で僕は車を東へ東へと走らせました

着いたのはもう遅い時間、気温は−17℃ですが車中で一人年越しをすることにします

凍てつく空気と綺麗な月、そして沢山の鳥たちの鳴き声が神聖さを演出してくれます

流石にこんな年越しは初めてでしたが悪くないものです笑

綺麗な月を見ながらささやかな宴をします

気がつけば2020年も終わり新しい年が始まって居ました

あけましておめでとうございます

2021年もよろしくお願いします

僕は運転の疲れからいつのまにか眠りにつきましたが頑張って日の出前に目を覚まします

ここは鶴居村にある音羽橋です

この音羽橋の掛かる雪裡川(せつりがわ)にはタンチョウ達の寝床があります

昨夜聴こえていた鳴き声もタンチョウ鶴の声です

 

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鶴の鳴き声は共鳴して遠方まで届くことから「天上に通ずる鳥」といわれています


 

また鶴は1,000年と言われるように長寿の象徴ともされてきました(実際の寿命は20〜30年で鳥類としてもそれほど長寿ではありません)

 

そんな縁起の良いタンチョウ鶴を元日に見るために会いに来た訳です

なによりその美しい姿は新春にぴったりだと思いませんか?

毛嵐に隠れていますが分かりますか?望遠レンズで覗くと川の中に無数のタンチョウ鶴が休んでいます

現在の気温は-21℃です

この厳しい寒さの中で彼らは生きています

日が高くなり始めると彼らは活動を始めます

あ、そういえば初日の出でした

心が洗われるようです

気温が低いと彼らが動き出す時間も遅くなります

少しずつ動きが活発になってきましたがまだ飛び立ちません

僕は刺すような寒さに耐えながらその時を待ちます

 

カメラを構えてから2時間ほど経ったでしょうか?

少しずつタンチョウが飛び立ち始めました

川の寝床から飛び立った彼らは思い思いの餌場へと向かいます

近隣の牧草地にも多くのタンチョウ達が集まっていました

僕は更に観察のしやすいサンクチュアリへと移動します

こちらにも寝床から飛び立った大勢のタンチョウが集まっていました

気温が低いためタンチョウが吐く息も白いです

沢山の大人のタンチョウに混じってまだ子供のタンチョウも居ました

しばしタンチョウ達の美しさを堪能します

本当は雪があればもっと幻想的な風景なんですけど、今シーズンの鶴居村はこの時点で積雪ゼロでした

以前に撮影したタンチョウ

しかし元日にタンチョウなんて縁起の良いものが見れたので今年は良いことがありそうです(既にありました笑)

あとは札幌へ帰るだけなのですけどせっかくなので寄り道をします

ここでSNSで知り合って是非会ってみたかったO氏と会うことが出来ました

合流して次の縁起物を観察に行きます

エゾフクロウです

福と言うことでフクロウを見にきました

フクロウは「福来朗」(福が来るのを呼ぶ)や「福老」(幸せに老いる)、「不苦労」(苦労知らず)などと表され、古くから縁起物として親しまれているんですよ

夜行性で日中はこのようにお気に入りの木のウロで休んでいます

基本的に寝ぼけた目でボーッとしてるんですがじっと観察を続けると色んな表情を見せてくれます

以前にO氏がこの子が昼間にハンティングするのを見たそうなので期待して待ちましたがこの日は終始ネムネムな様子でした

こうして2種類の縁起物に出会え帰路に着くわけですが、帰りの道中でも可愛らしい動物に出会う事が出来ました

是非こちらの動画でお楽しみください

動くタンチョウの美しさは是非見て頂きたいです!

画像をクリックで動画へ


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