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Toggleおはよーーー地球🌏
サウナ大好き!世界中にいるサウナ〜の皆さまこんにちは!最近は、サウナハットをかぶって″ととのう″を楽しんでいる姿をチラホラ見かけるようになりましたね!
サウナハットを使用したことが無かったNICOは、サウナで帽子をかぶるなんて・・・逆に頭熱くならないのかなぁ!?なんて思ったりしたのですが、サウナハット愛好家たちに聞いてみると、みんな口を揃えてこう言ったのです…
「もうサウナハット無しのサウナは考えられない!!!」
(サウナハットって見た目が可愛いだけじゃなく、絶大な効果もあるのぉぉぉぉぉおおおおおお⁉︎⁉︎)
と興味深々になってしまったわけです。さて、どんな効果があるのだろう〜!ってことで早速サウナハット探しに繰り出しましたε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
・・・・・・
通販で購入しようと思いネットサーフィンした結果、なんだかイマイチ。。。w
ピンと来なかったのと、モノづくりが好きなこともあり!自分で作ること出来ないかなぁ…??とサウナハットの作り方に検索変更ーーー!!!
この記事に辿り着いた画面越しのあなた♡
同じようなくだりだったのではないでしょうか?www 検索ありがとうございます♪
今のところ、自作サウナハットはあまりポピュラーではなさそうですが、羊毛フェルトを使ってサウナハットが作れますよ!わ〜い♪
しかも、格安でカワイイ!!!うれしいですね٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
羊毛フェルトとは?
名前の通り、ウールと呼ばれている羊さんの毛です。綿のようにふわふわな羊毛の繊維を専用の針で絡めたり、石鹸水を使って擦ったり固めたりで自由に形作ることができます!ぬいぐるみやフェルト生地、バッグなどを作ることができる手芸方法です。
以前、羊毛フェルトでギターのキーホルダー作りをしたことがあります!
フェルトハットやフェルト生地を作れることは知ってたのでとっても楽しみです♡
さっそく、オリジナルサウナハットを作ってみよーう!
サウナハットの作り方
初めてのサウナハット作りということで!
安い&可愛い&実用的=超最高でしょ♡くらいな実験的ノリで作っていきま〜す!
ダイソーへレッツゴーーー!!!
材料は?
・羊毛60㌘ (厚手のサウナハットの場合、80~100㌘)←ダイソーに売ってます
・梱包プチプチ (型紙と擦る用)
・石鹸水 (台所用中性洗剤でも◎)
・ハサミ
・セロテープ
・ビニールシート
・たわし (無くても作れますよ!)
①型を作ろう!
まずは型作りです!
梱包用のプチプチを使います。濡れても破れない素材であれば何でもよいですが、少し厚みがありフェルト化させるとき圧をかけやすいのと、しっかりしていて型がズレにくいのでプチプチが使いやすいと思います!
ハイ!ズボラ女発揮中〜
サイズ測るのめんどう&苦手なので…頭に直接巻く作戦にしました!
こうすればメジャーで測ったりペンで書く手間を省けて、自分に合うサイズが作れます!
(正確に作りたい方は、サイズ測ってから作ってくださいね♪)
ハサミで好きな形を作っていきます♪大人版ワクワクさんだと思って大胆にチョキチョキペタペタしましょう!
ひとまず、こんな感じのトンガリ帽ができました!!!
めちゃくちゃ簡単で楽しいですね♪
この後の作業をみるとわかりますが立体だと作りにくかったので、この状態から型紙を平らにしていきます!
トンガリ帽を横に倒しそのままパタンと潰します!両サイドをハサミで切って2枚にします!(魚を2枚おろしにする感じ…)
この上の1枚だけを型紙として使っていきます。✖︎2をすると頭周りのサイズになるので、サイズが合えばどんな形でも大丈夫です(^^)
語彙力が足りず…うまく表現できない、すみません(泣)
頭のハチ部分に膨らみが欲しかったので、ほんの気持ち丸みをつける感じで切ってみました!これで型紙の完成!!!
②羊毛を並べよう!
ピクニックシート(ビニールなど)を敷き、石鹸水が飛び散りやテーブルに染みるのを防ぎましょう。ゴシゴシ擦るのでけっこう飛び散ります!
ほぐした羊毛を型紙の上に乗せていきましょう!
ダイソーの羊毛を見たとき、海の景色が思い浮かんだので夕暮れ時の海岸をイメージして羊毛をチョイスしてみました☆彡
③石鹸水を馴染ませる!
NICOは石鹸水の洗濯洗剤をそのまま使用しました。
中性洗剤をぬるま湯で溶かしたものを使用しても大丈夫です!
お家にある物や、お好みの石鹸・洗剤を使ってくださいね♪
(石鹸水を用意する際、泡立たないよう気をつけてください)
フェルト化する前の羊毛はバラけやすいです!擦る用のプチプチを用意して、石鹸水をかけたら上からプチプチで押してあげると馴染ませやすい!
④羊毛をフェルト化させよう!
ここから少し根気がいる作業です!フェルトになってく変化を楽しみながら成形していきましょーーーう!
たわし無しでも作れますが、ゴシゴシ擦っていくうちにフェルトが伸びてしまうので!たわしでトントン叩いて(強めに)繊維を絡ませてみることに!
たわしでトントンした後に、上にプチプチを乗せて手で圧をかけながらゴシゴシこすって摩擦をかけよう!!!
これを交互にフェルト化するまで繰り返します!ファイト〜\( ˆoˆ )/
石鹸多すぎて泡泡になっちゃいました・・・汗
泡立ちすぎるとやりにくいです!!!w
⑤後ろ側の作り方!
羊毛と一緒に裏っ返します。②〜④の工程を繰り返していきます!
後ろもフェルト化したら、両サイドを繋ぎ合わせていきます!
このように両サイドの羊毛を重ねたいので、型紙から少しはみ出るくらいで大丈夫です!めっちゃはみ出てもOK‼︎‼︎
擦ってるとフェルトが伸びてきます!細かいことは気にせずゴシゴシしましょう(^^)
両サイドを繋ぎ合わせていくとモリモリっと線ができます!
ここまで出来たら型紙を一度外し、気になる部分をトントンゴシゴシして形を整えていきます♪
⑥好みの厚みにしていこう!
②〜⑤の工程を好みの厚みになるまで3,4回繰り返します。
NICOは3回でやめましたーーー!!!(=´∀`)人(´∀`=)
⑦洗って干す!
羊毛は熱いお湯で洗うと縮んでしまいます。
ぬるま湯かお水で石鹸水をしっかり洗い流します!
最後に付け足した部分がキレイにくっついてなかったーーー!気にしない気にしな〜い♡ヽ(´▽`)/
サウナハットの完成!!!
完成しました〜!
出来たては、わたあめみたいにフワフワです!思ったより夕陽とんがっちゃいましたwww が、上出来ってことに!可愛いサウナハットができましたー♪
ピクニックシートで無敵!
シートがあれば室内どこでも作ることができるのは嬉しいですね!場所もとらないし、少ない材料で製作できるのでピクニックシートは忘れずに☆彡
作ってみた感想は?
楽しかった!!!ふわふわの羊毛がフェルト化して帽子になっていく様子はどうなっていくんだろう…と興味深く、また改めて作ってみたいと思いました!今度はトンガリ君じゃない丸っこいやつをwww
材料費もあまりかからないので、作ってみる価値大有りです!!!
ほんのちょっと気合いが必要だった!
製作時間は2時間でした!フェルト化させるのにけっこう力が必要でした。コツがあるのかもしれませんが、まだ掴めなかったですw
同じ作業を繰り返すのが好きな人にオススメDeath!!!!!
大きめに作るべし!
サウナに入るたび縮んでいきましたwww 4,5回入った頃には頭にちょこんと乗るくらいミニチュアになったので∑(゚Д゚)大きめに作るべし!!!
もう一度言います。
「サウナハットは大きめに作るべーーーーーし!!!!!!!!!」
羊毛フェルトは万能だった!
フェルトバッグやポーチ、ぬいぐるみなども作ることができる万能な羊毛フェルト。自分の作りたい物や好きな形にしていくのはとってもワクワクしますよね♡ 色々とモノづくりの幅が広がり楽しめることがわかりました!羊毛ありがとう!!!
チューリップハットのようで見た目も可愛いサウナハット。見慣れるまでは、いつもタオルを頭にかけてた人たちが″裸に帽子″というルックスに違和感を覚えましたが・・・w 皆さんめっちゃ可愛いんです!!!
なんとも愛らしい光景は、サウナの暑苦しい空間をほっこりさせてくれる必需品のように思います♪
「サウナがもっと好きになる♡」
是非、オリジナルのサウナハットでサウナタイムを楽しみましょーーーう!
サウナで″ととのう″素敵なひとときになりますように・・・
最後まで読んでいただきありがとうございました!
1ヘクタールのお山で
今んとこハードで愉快な
一人暮らしをしているNICOでした🌲
またね〜٩(^‿^)۶