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元花屋がレクチャー・重陽の節句

元花屋がレクチャー・重陽の節句

重陽の節句をご存知ですか?

私も花を習うまで、恥ずかしながら知りませんでした。

雛祭り(上巳の節句)♥桃の節句

こどもの日(端午の節句)♣菖蒲の節句

重陽の節句♦菊の節句

他、七草の1月7日と七夕を節目とした、中国の風習が由来となったものです。ここでは、花を飾る習慣があるものだけ挙げました。

 

重陽の節句は9月9日、き(9)く(9)の語呂合わせから菊を飾るようになったそうですか、その頃の菊は蕾。9月後半は、村のお庭や畑で密やかに咲く菊をよく見掛けます。重陽の節句こそ終わりましたが、菊を飾ってみませんか?

敷地内から採取

菊のお手入れ

  • 毎日水を換える
  • 日の当たる所に置かない
  • 冷暖房の当たる所にも置かない
  • 茎が腐りやすいので、水は少なめにする
  • 葉は毎日落とす
  • 茎は切らない。折る

茎の折り方

机の端を利用すると、楽です。

固い茎でも複数本でも折れる方法。

この後は鋏で大丈夫❗️

  お庭や散歩道の、季節の植物を少しだけ借りて、楽しむ提案です。

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中小田美希

1985年生まれ、神奈川県出身、小樽市民。 ブナの木とコケ、宇宙をこよなく愛するピンク頭。綺麗な森があれば綺麗な海や産物がある自然の循環に勝るものなし。 島牧村、軽井沢町共に在住経験アリ
1985年生まれ、神奈川県出身、小樽市民。 ブナの木とコケ、宇宙をこよなく愛するピンク頭。綺麗な森があれば綺麗な海や産物がある自然の循環に勝るものなし。 島牧村、軽井沢町共に在住経験アリ
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