秋の道東北海道『屈斜路湖の婚姻色のヒメマス』

2020年10月下旬

北海道の道東に位置する屈斜路湖へのfishing trip

今回の釣行

実は、本格的に撮影してみたいと思い立ち、同SHIMABLOライターの斎藤大介氏と訪れました。

日本最大のカルデラ湖「屈斜路湖」

美幌峠からの眺めた屈斜路湖
美幌峠からの眺めた屈斜路湖

クッシャロとは、先住民アイヌ民族の言葉で

沼、湖の出口を意味する「クッチャロ」と言う言葉に当てて「屈斜路」と書くようです。

そもそも、クッチャロとは、「のど元」を意味するらしいのです。

 これって、あの有名なUMA(未確認生命体)

「クッシー」が鰭竜類のフォルムと言い伝えられているので、案外ガチで居るんでないのー?なんて、思っちゃいます笑

※北海道には、別に「クッチャロ湖」も存在しますが別の湖です。

そしてなんといっても、日本最大のカルデラ湖であり

サマッカリヌプリ、藻琴山などの外輪山に囲まれ、豊かな森林がどこまでもつづく美しい湖です。

紅葉が彩る屈斜路へ、ヒメマスを探しに

屈斜路湖 フライフィッシング
屈斜路湖でシングルハンドフライとルアーで釣るヒメマス釣り

わたしがこの湖に訪れるのは2回目(1回目が旅行)

今回が初めて湖畔で釣りをさせてもらいました。

結果、天気もよく

産卵前に岸寄りした婚姻色のヒメマスを時間を忘れるくらいに釣果にも恵まれ

心も身体も超リフレッシュ!

湖中のヒメマス
婚姻色を身に纏い、湖畔に岸よりしたヒメマス

魚が居れば、釣りたいのが釣り人の性

産卵前の個体を釣らせてもらっているので、魚へのダメージはなるべく与えない様に心がけます。

またこのあたり一帯は

  • ヒグマ
  • キタキツネ
  • エゾタヌキ
  • エゾシカ
  • 白鳥やタンチョウなどの渡り鳥

が生息しているので、テグスやゴミは問答無用で持ち帰りましょう!

「ルアー遊戯」いつだって遊びごころを忘れない

イカ釣り用のエギを改造してトラウトを釣る
イカ釣り用のエギを改造してトラウトを釣る

予想外にたくさん釣れてしまうヒメマス。

屈斜路湖歴10年の斎藤氏曰く

「ルアーをちょんちょんヤレば、食い気あるやつならすぐ釣れますよ〜」

とのこと、、「確かにその意味深な『ちょんちょん』とやらも気になるのも性だな..。」と眺めていると

超爆ってる斎藤氏
タスマニアデビルでヒメマス
タスマニアデビル7gでヒメマスを釣りまくる

横ではなく(リトリーブの釣り)縦の動きでやる気がある個体を選んで釣る。

一般的といえば、一般的かもしれない。

しかし、これを利用した斎藤氏の釣り方には遊びごころがあって正直感心しました!

ちんちんルアーで釣れたヒメマス
ち○ちんルアーで斎藤氏が釣り上げたヒメマス

まさか、エギやち○ちんルアーで釣るとは思いがけない、、、

アイディア次第ではこんな釣り方もできちゃう屈斜路湖は魅力満点!

Youtubeに水中映像なんかもあるので是非視聴してみてくださいね♪

外来種ウチダザリガニを食らうなら野営がおすすめ!

屈斜路湖のウチダザリガニ
屈斜路湖のウチダザリガニ

屈斜路湖には、北米原産の外来種「ウチダザリガニ」が生息しています。

このウチダザリガニは大食漢で、在来の生物に与える影響が大きい種ということで危険視されていることで有名ですが、

実は食べても美味しいザリガニなんです。

本場では「淡水のロブスター」と呼ばれるくらい美味らしいので野営で食べてみました!

※生きたままの持ち運び、移動は違反となりますので必ず絞めてから持ち帰るようにしましょう。

ウチダザリガニのアヒージョ
ウチダザリガニのアヒージョ

今回捕まえた個体は小さめでしたのでまるまる食べてしまいました。

率直な感想としては、

「普通のエビ」という感じで、もっと大きい個体であれば、きっとロブスターのように食べることができたと思っています。

いつか、ウチダザリガニをひたすら捕獲する企画やりたいと企んでいますψ(`∇´)ψ

釣りを楽しくするオシャレな偏光サングラス

BIGFISH1983
BIGFISH1983のビーニーとFARIO(ブラウントラウト)

今回のfishing tripでサイトフィッシング(魚を見つけて釣る方法)で多くの魚をHitさせた。

その裏にある“楽しめるギア“として活躍してくれたのが

BIG FISH1983の偏光サングラス!

BIGFISH1983
BIGFISH1983とイトウ釣り師の斎藤氏

“Another Vision of Fishing” BIGFISH 1983ービッグフィッシュ1983は、ヨーロッパのストリートフィッシングカルチャーから生まれたフランス発のフィッシンググラスブランドです。「釣り人に新しい”視点”を。」をコンセプトに、フィールドと日常をシームレスにつなぐ普遍的なデザインを提供します。

BIGFIH1983公式HPより引用

強い強度を持つアセテートのフレームを採用。

フレームの裏には遊び心が溢れるトラウト柄はフィッシングにはもちろんですが’、普段使いもできるデザインも最高です!

Youtubeで本製品を見ることもできます!

是非チャンネル登録をよろしくお願いいたします!

 

【BIGFISH1983公式HP】

 

 

関連記事 湖中の紅葉
SHARE
AREA
TAG
AUTHOR
Picture of 刑部広平

刑部広平

1987年11月6日生まれ 北海道当別町出身 調理師、アウトドアアパレルメーカ Patagonia札幌北ストアを経て2019春に島牧村へ移住 Fourwin株式会社 セールスマネージャー 個人事業 千走商会 趣味のFlyfishingを楽しみスローな暮らしを目指している
1987年11月6日生まれ 北海道当別町出身 調理師、アウトドアアパレルメーカ Patagonia札幌北ストアを経て2019春に島牧村へ移住 Fourwin株式会社 セールスマネージャー 個人事業 千走商会 趣味のFlyfishingを楽しみスローな暮らしを目指している
都道府県