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Wednesday, May 27, 2020
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Salt Flyfishing

クレイジー・チャーリー

 

『Crazy Charlie』このフライは文字通り、きっとイカれたチャーリーさんと言う外人さんが作ったフライなんだろうと思う。

世界各国どこの世界にもやはり「釣りキチ」と呼ばれる人種は一定数いるのだと思ったり。

または、チャーリーさんが作ったこのフライの魔力はサカナを狂わせる力があるのかもしれない。

いよいよテンションあげあげの季節。この時期の島牧村の風物詩といえば、海アメマスをイメージする人も多いと思う。

河川から降海した“海アメ”が沿岸近くを回遊し、川にはない栄養満点の餌を捕食して大型化するため、スレていなければ大型のフライで良い想いができる。

以前はソルトフライというジャンルの釣りは難しいイメージがあり、誰かに下手くそな僕のオーバーヘッドキャスティングを見られるのが恥ずかしく、人のいない場所でがむしゃらにロッドを振っていた。

そんなある日、誰もいないド平日の12月の大平海岸のワンドでのこと。ライトなシステムで手返しよく『クレイジーチャーリー』をファストリトリーブしていると、ランニングラインを手繰る左手に「ググッ」と当たり。

人生初めてのソルトフライでの“海アメ”を釣った。サイズはぶっちゃけイワナサイズであったが、僕にとっては記憶に残る一匹になっている。

きっとまぐれだろうと思いつつ次のキャスティングへ。するとまた同じサイズの“海アメ”が釣れた。

その一日はフライを変えることなくこの一本で通した結果、数えるのも面倒なくらいの“海アメ”を釣ることが出来、帰りの車内では既に『クレイジーチャーリー』量産計画を立てていたのを覚えている。

それからというもの、この時期はこのフライの量産化をすることが毎年の日課となった。

ダンベルアイとボールチェーンで重量別、カラー別、あとはウイングのボリュームが違うものを量産の日々。シンプルな作りのため、比較的量産可能なフライであり、ある程度重さもあるので風が強くなければ初心者でも綺麗にターンオーバーさせることが出来た。

それと派手なカラーを使えば視認性抜群で良い時は波打ち際で喰ってくることが多い、“海アメ”が『クレイジーチャリー』を追い食いするところも見ることが出来る。

そんな思い出が詰まった僕のエースフライの一つです。

 

刑部広平
刑部広平
1987年11月6日生まれ 北海道当別町出身 調理師、アウトドアアパレルメーカ Patagonia札幌北ストアを経て2019春に島牧村へ移住 趣味のFlyfishingを楽しみスローな暮らしを目指している

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