北海道も夏日を連発するようになった6月半ばの今日この頃。
私がいる道央圏では6月1日が渓流釣りの解禁日(正確にはヤマメの解禁)でして、すでに渓流の釣果が聞こえております。
遅ればせながら、私もホーム渓流で開幕戦(プレオープン戦?)をやってきました!
私がホームにしている川って、けっこうな多雪地帯を水源にしてまして、6月に入っても雪代で水量増し増しな状況が続いてたんですよ( ̄▽ ̄;)
んで今日来てみると↓
まだちょっと水多めだけど、ポイントはあるから問題無し!!
ホーム開幕!!!!
こうしちゃいられない、次は魚の状況を調査せねば…
おっと、そうそう、
今回はあくまで下見なのでした。
シーズンの始めに、いつもアプローチするルートに危険な場所が無いか調べておくんです。
山深い林道などは雪崩や大雨、崖崩れで道が塞ってる事なんてザラですからね…
予期せぬ事態を回避するために、たとえ馴染みの場所であってもルートの下見は非常に重要なのです!
まぁ、何事もなかったんで釣りしますね(笑)
あ、クマのフンはありましたね。
北海道は市街地以外はみんなクマの生息地ですから、当然の事。常に要心すべきですね。
あ、フンの写真は載せないどきます(^_^;)
さてさて、準備ができたところで、
手近な流心脇のたるみに毛針(ドライフライ)を落とすと…
一投目から引ったくるように毛針を咥えてきたイワナ(エゾイワナ)さん!
(*´꒳`*)ご無沙汰しております〜
25cmくらいかな?ちょっと痩せてるね〜
冬越えが大変だったのかな?たくさん食べて大きくなれよぉ〜?
…キモイですねスミマセン(笑)
その後、20〜25cmほどのイワナを5匹釣って今回は終了。
50mくらいの範囲でこの釣果なら上々ですな!
さ、今度は仲間とガッツリ釣りに来よ〜っと!
(°▽°)
帰り道には初夏の山を飾るお花がたくさん咲いてました^_^
↑ハクサンチドリ
山奥の林道脇など、日当たりのよい草地で見かけます。
↑オオバミゾホオズキ
沢沿いなどでよく見かける。ホオズキとは名前だけで全然違う仲間。
↑タチカメバソウ
川沿いの林内や林道でよく見かける。
なんでこんな名前なんだろう…
↑タニウツギ
水気の多い明るい場所でよく見る低木。好き。
↑コンロンソウ
明るい林内、山中の道脇などで普通に見られる。
アブラナ科だからと友人がお浸しにしてみたところ、味はイマイチだったらしい。
色んな花が見れて楽しい季節です^_^
ではでは、また次回〜
以上、ちょっと遅めの渓流開幕レポートでございました〜