新年ワカサギ釣行2021
新年ワカサギ釣行2021

新年ワカサギ釣行2021

いやー寒い日が続いてますね!

 

遅ればせながら、明けましておめでとう御座います!

 

今回は、厳しい冬ならではの氷穴ワカサギ釣りの模様をお届けします

 

今シーズンの北海道は12月半ばから真冬日が連続しており、ワカサギフィールドの氷結が例年より早い場所も多いかと思います。

 

僕も近郊の釣り場を年末からチェックしていたのですが、お正月で一気に氷結したようです。

 

 

んで、さっそく行ってみました!

 

 

ホームの氷上に降り立つと、フロストフラワー(霜の花)が咲いてました。

コレ↑わりと発生条件が厳しいので、なんか得した気分^_^

 

周りでは2組ほどテントがありますが、みんな岸からそう遠くない場所に立ってます。

たぶん、沖の方はまだ氷が薄くて危ないんでしょう…

 

僕自身の判断基準では、20cm以上が安全に釣りができる氷の厚さとしています。

んで…

 

 

試しにドリルで穴を開けると、ギリギリやれるかな!って感じの厚さでした(笑)

やはり岸近くじゃないと危ないですね〜

 

 

さて、設営したテント内部はこんな感じ

 

テントはワンタッチタイプの4〜5人用を使っています。

 

テント購入を検討してる方のために↓

*最近はワンタッチ式のテントが主流ですが、買うならやはりこのタイプが断然オススメです!

ポールをいちいち接続する従来のタイプは、手がかじかむ野外では非常に作業が辛い…

 

*テントのサイズは、運搬・保管できる範囲内で大きめのサイズをオススメします。

これは、商品説明にある「○〜○人用」という表記が、「○〜○人ならギリギリ入れるよ」という書き方をしているため。

例えば「1〜2人用」のテントに2人で入ったとすると、大抵の場合は足も伸ばせないくらい窮屈な思いをするでしょう(^_^;)

荷物を置くスペースも考えて、余裕をもったサイズ選びが大事かと思います!

 

 

それはさておき、さっそく実釣!

仕掛けは夜光玉付き5本鉤1.0号

エサはラビット(小さい種類のサシ)

オモリは2.5号(手巻きリールのため、フォール速度を重視して重めを使用しています。)

 

深さは約7m

ボトムまで落として、誘いながらワカサギが寄ってくるのを待ちます。

 

10分ほどでアタリが出始めました。

ここからはひたすら釣るのみ!!

 

落とすとすぐにアタリが出るようになりました!!

 

開始30分ほどでこのくらい!

まだまだ群れがいる様子ですね。

 

こうなるとしめたものですが、大事なのはエサ交換。

こまめに新鮮なエサに交換しながら釣らないと、魚はすぐに興味を失くして自分の穴から離れてしまいます。

ソロ釣行の場合は2〜3本ずつに分けてエサ交換すると時間ロスが少なく済みますね!

 

アベレージサイズは8〜9cmくらい?

なかなか良型な気がします。

 

ワカサギは棲んでいる環境によってサイズが大きく異なります。

〇〇湖のアベレージは5cm前後だけど、〇〇湖は10cmだったり…場所によってホント様々。

特に、海と繋がっている場所だったり、エサ

資源が豊富で広大な場所では大型のワカサギが育ちやすいのだと思います。

石狩川周辺では、時に20cmを超えるモンスタークラスが釣れたりもしています。

それだけ、環境への適応力が高い魚なんですね。

 

 

 

2時間後…

 

うわっキモ!たくさん釣れました( ̄∇ ̄)

 

集合体恐怖症の方はごめんなさい(笑)

 

 

今回は試し釣りのため、2時間で終了。

釣果は68匹でした!

 

初回で時速34匹とは、まずまずの釣果でしょうかねー

ワカサギフリークの中には、最高時速100匹を叩き出す猛者もいると聞きます…オソロシヤ(笑)

 

 

というわけで、2021シーズン初回のワカサギ釣行をお届けしました〜!

皆さんも事故のないように、十分気をつけて楽しんで下さい!!(°▽°)

 

 

 

ps.

釣ったワカサギは自宅で美味しく頂きました^_^

 

やはり揚げ物こそ至高…w

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小林 健太

魚と植物をこよなく愛する釣り人。 道央圏の水辺や山林によく出没します。
魚と植物をこよなく愛する釣り人。 道央圏の水辺や山林によく出没します。
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