こんばんは。
今日は服へのこだわりをお話しします。
自分が服にハマったのは18歳の頃。
父親からもらったバッファローチェックのシャツと古いデニムパンツ。
自分で服装にこだわるっていいなと思いました。
地元が礼文なので、アメカジ系はいなく
キレイ目かお兄系が多い中、古着・アメカジは目立ちました。
だからよかった。
だから好きになった。
【人と被りたくない】
すごくシンプルな発想です。
それからファッション雑誌を見たり、
ネットで検索したり。
なにがキテて、なにが面白いのか。
そして、20歳の頃に気付きました。
流行りは追うものではない。
自分が選んだ物が自分の中で流行ってる物。
今でも変わらず古着は好き。
ヴィンテージ・アンティーク物
が大好き。
僕が最初に買ったヴィンテージ。
今でも忘れない。
【Lee ウエスターナー 100-J】
オフホワイトのカラー
あえてデニムではない生地感。
60sは生地の質もよく、ブランドタグがレーヨン
ボタンも金属で裏には工場の刻印
アメリカ独特のユニオンチケット付き
(ユニオンチケットは労働組合加入メーカーの証し、労働者の誇り。細かなディティールにも意味がある)
ピスネームもMR表記のない。
レジスターマークがようやく登場した60s。
当時にしかないディテール。
作り、生地感、サイズ感、糸の使い方。
全てにおいてこだわれるのが古着です。
皆様も興味があれば是非、古着屋さんに行ってみてはいかがでしょうか。
長々と語ってしまいました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。