今年も無事田植えが終わりました
何時もは北方面海を見下ろしていますが
今回は南、山を見上げます。
奥のまだ雪が残る稜線は狩場山に次ぐ高さのフモンナイ岳。
毎朝カーテンを開けると一番に見る景色、
この山に雨雲が掛かると30分程で雨が降り出すなど 毎日の作業の要なのです。
最近黒松内の白龍伝説と白龍が嘆いていると聞きました。
調べてみると 降雨、五穀豊穣の御加護が有るとか、
そう言われて見ればこの雪解け水が田の基なんだよね〜。
半月ほど前の写真では真っ白な稜線
此れって 白龍に見えて来た
代掻きで水が大量に必要な時 大量な雪解け水で 何時もは川面に石の苔が見える静かな川が
石も全部見えない程の洪水になります。
その後 山を見ると白い稜線が痩せ細っています。
そうか 毎年白龍さんが応援してくれているんだ
と思うと自然と感謝の心が湧きます
30年余り毎日見てたのに 意識しないと感じなかった、
自然を崇拝するって
昔の人たちはこう言う事から実感していたのでしょうね。
フッタ気付かせてくれて有り難う。