今年は田んぼ横の山ブドウが豊作だったので 札幌での交流グループに話のタネと して少し送った時の返信を紹介します。
返信 1:山ぶどうのジャム作りました写真
添付します。
絶品でした。(杯に半分ほど)
パンにつけて、ヨーグルトに入れて
あっという間になくなっちゃった。 あの濃い味!あの美しさ!!最高のお気に入りです。 コクワも父と頂きました。父もこれは、すごく甘い!と喜んでいました。 蔓が木に巻きつくので木に登ってとったことなどやっぱり子どもの時の話をしてくれました。
返信 2:早速まねて、ジャムを作ってみました。とても香りが良く、濃厚な味に、家内もお袋も驚嘆していました。 パンに付けても、ヨーグルトに入れても、とても美味しいです☆ 自然の恵みを、ありがとうございました。
返信 3:山ブドウジャムの添付をみて しまった!と思った時にはすでに遅し。 懐かしい味なので つい ポチポチと食べているうちに ジャムにする分がなくなってしまいました(>_<)
小学4~5年生の頃 山ブドウは 学校からの帰り道のおやつでした。
山ブドウひとつでいろいろな思い入れがありますね。 山育ちの私は学校帰りの春はイタドリの新芽も食べましたよ。 島牧の同年代に聞くと イモにカボチャが主食の時もあったそうですが
道草のおやつは 天日干し中のコナゴ、スルメ等を失敬していたとか
ウニ、アワビも膝ぐらいの所で採れたそうで おやつのほうが豪華なことも聞きますが 皆さんの道草の思い出はなんですか。
山の木の葉も落ち 稲や野菜の収穫も終わり青い海も白波を立て岩に打ち寄せ砕ける 季節になりました。
風に載せられ田や畑や山に 海のミネラルが冬中運ばれます。 春にこのミネラルいっぱい 吸収した旨い野菜を作る夢を見ながら熊の様に冬眠に入り ます。
・・・・・また春にお会いしましょう。おやすみなさい