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Toggleアスパラガスの名産地北海道では一番最初にアスパラが芽を出す地域があります。
長い冬の終わりを告げる春一番が吹き荒れる大地、北海道島牧郡島牧村。
北海道南西部に位置する小さな港町が、北海道における「露地栽培アスパラ」の隠れた名産地であったのでご紹介いたします!
露地栽培アスパラだけど収穫が早いのはなぜか?
北海道産のアスパラガスの旬は一般的に5月頃から始まると言われております、北海道の5月といえば、長い冬が終わり雪が溶け、緑の芽吹きを目の当たりにして、「春がきた!」と感じるきせつですね。
北海道後志地方最南端に位置する島牧村は、内陸の羊蹄山周辺などに比べると積雪量は少なく、地面が顔を出すのも比較的早い地域です。
雪の下に隠れているアスパラの苗は、雪解けを待って争う様に目を出し、2.3日で収穫できるようになるため、比較的雪が少ない島牧村産のアスパラガスは知る人ぞ知る絶品なんです!
一度でも食べたことのある方は「太くて食べ応えがあり、かつ甘味もあって美味しい!」と太鼓判。
そんなアスパラガスを皆さんも食べてみたいと思いませんか?
北海道におけるアスパラガスについて
北海道のアスパラガスは、国内において収穫量第1位!
全国シェアの15%を占めています。地域別にみると、上川地方が主産地ですが、島牧村が位置する後志地方でも多くの収穫量を誇っております。
実は北海道におけるアスパラガスの栽培は後志地方から始まったことはご存知でしょうか?
島牧村から車で約1時間程度の距離にある岩内町で、1922年(大正11年)に植え付けが始まったのが北海道におけるアスパラガス栽培の発祥とされています。
また、後志地方内陸部に位置する喜茂別町において1929年(昭和4年)に本格的に栽培が進められることとなり、そのあと道内各地に拡がっていったとされています。
〜なぜ島牧村産のアスパラはおいしいのか?〜肥沃な土地が創る最高峰の「天日露地栽培」
北海道島牧郡島牧村。
道南最高峰の”狩場山(かりばやま)”を囲むような外輪山を有し、そこはあり余るほどの保水を抱え、近隣の黒松内町からなる日本最大で最北のブナの原生林が広がる自然の楽園です。
春を告げる太陽は雪解けを促し、燦々と包み込む…
そんな春の島牧村。
長い冬に蓄えた肥沃な大地と、春爛漫の陽の光が最高峰とも言えるアスパラガスを創るのです。
「天日露地栽培」ひとの手を最小限に抑え、北海道の大自然が作り創り出したアスパラを、ぜひ大切な家族や仲間とお召し上がりください!
極め付けは、海の潮風がアスパラ風味と味を際立てせている
島牧村は北海道開拓150年より続く、漁村です。
対馬海流が南から暖流を運び、大小さまざまな岬が織りなす日本海の好漁場には、春を告げる大風が潮風として、緑息吹く草花を揺らします。
海のミネラルを、森が育む大地…。
まさにここ島牧のアスパラはそんな自然が織りなす芸術品と言っても言い過ぎではありません。
そんなアスパラを、お一人でも多くのお客様にご提供できるように産地直送の農家たちが大切に育てております。
〜生産者のご紹介〜
こんな人たちが作っています!
北海道生まれ、北海道育ちの渋谷紅(こう)さん。
生まれ育った島牧村を一度離れ、バスの運転手を経て定年退職後に故郷で農家を営んでいます。
恩年72歳とも思えない活動力の源は自身の育てた野菜や地元の漁師からお裾分けをしてもらった新鮮な魚介類だと言います。
また、村の若者からも親しまれ自然と渋谷さんの周りには息子ほど歳が離れた者たちが毎日のように訪れます。
そんな、渋谷さんが愛情をもって育てたアスパラは一級品!
特に『太さ』と『甘さ』が抜群なのです!
その味を創る秘訣はよく畑に足を運びアスパラの様子を見ながら作業をすること!
ぜひ、このアスパラを全国の皆様の食卓に届きますように!
生産量7トン未満限定!奪い合い必至で誰も買えません?
北海道産アスパラはとにかく「太くて甘い!」どの通販サイトでもその謳い文句は変わらず、事実本当にその味は『極上品』といっても過言ではありません!
特に新鮮な空気と太陽の光を浴びた路地栽培のアスパラは格別の一言につきます。
しかし、その中でも特有の気候の北海道島牧村。
その大地のめぐみが育てたアスパラは、少数精鋭で一本一本丁寧に刈り取りされたアスパラです!
”日本最大のブナの森から成る水”と”春の潮風からできたアスパラ”
食べてみてください!食卓の主役となること間違いなしの超一品です!
島牧産の特級極上アスパラは値段も日本一。最新バイヤーの紹介
北海道島牧農業振興会
EC事業部の”千走商会(ちはせ)”での通信販売は2024年3月初旬を予定しております!
販売開始次第 再度情報をアップしますが、売り切れ御免ということですので、ご了承願います。
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