5年生との田植え
十年余り続く田圃での授業、 今年は休校も長く
お休みかなと思ったけど
貴重な自然に触れる機会なので やります。
毎年スクールバスで来るのですが 時間になり来たのは普通車!
中から降りたのは3人
この学年が入学の時
全村で3人!
村消滅の危機と思われ話題になった。
その後多少増え全校43人。
昨年の田植えも5年担任で7人で時間切れ、少し残した経験
危機感をもち最初から先生も田に入る。
女2男1
二人は話途切れることなし、男の子が楽しそうに田植えする様子に引きずられてから
手も休めない女の子
何と時間余裕で終わり、
しかも今迄で一番の仕上がり。
苦戦しているだろうと
遅く現れた校長 辛うじて最後数本植える所に間に合い お褒めの言葉
余裕を持って 後輩リクエストの オタマジャクシ取りと とてもしっかりと育っていて
これからが楽しみでする。
田に入る時、
男の子素足で
女の子 田圃靴の様な(失礼)格好良いブーツ、相談したのでしょう大人の白長靴。
先生 そりゃ無理だろう
一歩入るなり 足抜けないブーツの子何とか畦へ 長靴の子 靴を田に残し脱出。
男の子に 冷たくない?気持ち悪くない?
超キモチいいいよ の声に励まされ 恐る恐る
ヌルい、下に行くと冷たい、底石ある、気持ちいい
毎年感じます
ヨチヨチ歩きの時から
靴下、靴と素足で地面を触機会無いのだろうな、
足裏が 一番自分の感性を育てるのではと