ブラウントラウトを求めて〜北海道、冬の渓流釣り

先日、大好きな渓流釣りへ行ってきました。

北海道は、一年中渓流釣りが楽しめて、なおかつ立派な鱒類(トラウト)に出逢う事のできる素晴らしい地域。

まさに『 トラウト王国

 

このブログを書いているのは3月中旬。

道外の渓流でも” 解禁 “という言葉を至るところで聞くようになりました。

是非、このブログを読んで頂き、渓流釣りへのモチベーションを更に高めて頂ければ幸いです。

 

 

Chapter

湧水河川

北海道 渓流釣り
水温は7度。この時期にしては高い水温。まさしく湧水の恩恵だ。

数ある河川の中から、今回は湧水河川を選ぶことにしました。

湧水河川は真冬でも水温が一定。比較的、トラウトの活性も高いです。

パタゴニア 渓流釣り

しかし、看板に「湧水河川」と書いている訳ではありません(笑)

もし、真冬に湧水河川で遊ぶ場合は、事前調査が必須ですね。

 

気になる釣果は

北海道 ブラウントラウト
サイズじゃないよね〜。とはよく言うものの、やはりこんな大物が釣れたら思わず口元が緩む。

同行者が立派なトラウトを釣りました!

北海道 ブラウントラウト
大きいルアーから小さなルアーに変えた途端にヒット。ルアーセレクトの重要性を知る一匹となった。

ブラウントラウトです。迫力満点っ!!

羨ましい限りです・・・。

 

パタゴニア 渓流釣り
大きい魚に出逢いたいのが本音。しかしこの時期に釣りができる幸せを噛み締める。

なんとか私も釣れました。貴重な一匹です。

本当はもっと大きな魚を釣りたかったのですが、この時期に渓流釣りをさせて頂けるだけ感謝しなければいけませんね。

 

魚たちの個性。体色の違い

渓流釣りの魅力はたくさんありますが、

渓流魚たちの体色の違い “をじっくり観察する事も、そのうちのひとつではないでしょうか。

個人的には、ブラウントラウトが大好き。

今回は、過去に釣れたブラウンたちを簡単にお見せしたいと思います。

自慢できるようなサイズではありませんが、色の違いを見比べてみると面白いです。

 

 

 

着用ウエア・ギア

パタゴニア 渓流釣り
釣れたら嬉しいが、釣れなくてもOK。大好きなギアに囲まれているだけで幸せを感じられる。

『パタゴニア愛が止まらない』を座右の銘にしている私。( 嘘です )

今回の釣行でも、もちろん全身パタゴニア。

大好きなパタゴニア製品に囲まれ、一日中happyな気持ちで釣りをする事が出来ました。

オススメしたいアイテムは沢山ありますが、今回はその中からいくつかピックアップ。

簡単にご紹介していこうと思います

 

・マイクロパフ フーディ

パタゴニア マイクロパフフーディ
重量に対する保温性が抜群に優秀。この軽さは本当に病みつきになる。

パタゴニアのインサレーションジャケット。

中には「羽毛」ではなく「化繊綿」が封入されています。

一般的に、

羽毛の方が化繊綿よりも軽くて暖かい

というのが、昔から語られる一般論かと思います。

しかし、今回マイクロパフに採用された

プルマフィル・インサレーション

というパタゴニア独自の化繊綿は、羽毛に匹敵する軽さと暖かさを手に入れました。

パタゴニア 渓流釣り
抜群の保温性と驚くほどの軽さを両立したマイクロパフ。

本当にお世辞抜きで暖かいです!!

これはもう、極寒の野外で着てもらわないと分からないかもしれません。

ちなみに、マイクロパフを紹介している

別記事もおりますので、お時間あれば是非そちらもご覧下さい。

 

・R1 フルジップ フーディ

パタゴニア R1フーディ
北海道の3月中旬。日中の高気温時はコレで十分。

数あるフリースラインナップの中でも “通気性”を重視したモデルが、このR1です。

 

パタゴニア R1フーディ

各アウトドアブランドには、それぞれ”得意分野”のようなものが存在する。そう思うのは私だけでしょうか。

あるメーカーならハードシェル。

また、あるメーカーならバックパックに定評があったり。

パタゴニア 渓流釣り
釣り支度してる時が一番幸せだったり・・・

大好きなパタゴニア。

(ひいき)して『パタは全部のジャンルで強いよ!』と言いたいところ。。。

しかし、控えめに言っても、

フリースだけは間違いなく全ブランド中 ”最強” なのではないでしょうか。

 

パタゴニア R1フーディ
内側が碁盤の目状(いわゆるグリッド構造)になっている。

上記にもある通り、このアイテムは適度な保温性がありながら通気性が抜群に良いのが特徴。

写真にも写る、生地内側のグリッド構造フリースにより、朝を素早く吸い取り、外部へ拡散するスピードに長けているのです。

 

パタゴニア R1フーディ
フーディの他、フード無しモデルやハーフジップモデルも存在する。是非パタゴニアのフルラインナップをチェックしてみてほしい。

パタゴニアのフリース(パタゴニアでは “レギュレーターシリーズ “と呼びます)がもっと詳しく解説された別記事がありますので、コチラも是非ご覧になってみて下さい。

 

・ウェーダー ワーク ステーション

パタゴニア ウェーダーワークステーション

フィッシングで大活躍のパタゴニア小型ポーチ。

パタゴニア ウェーダーワークステーション

フライボックスやルアーボックスを収納する際に重宝する適度なサイズ感。

そしてなにより、スタイリッシュなデザイン。

 

パタゴニア ウェーダーワークステーション
機能性・デザイン性・価格etc..自分のフィッシングスタイルに合ったギアを選ぶのも楽しみのひとつ。

各フィッシングメーカーから小型ポーチやルアーケースのようなアイテムが用意されていますが、ここまでデザイン性に富んだアイテムは他に見当たりません。

フライやルアー等を収納するギアをお探しの方にオススメしたい逸品です。

 

 

最後に

パタゴニア 渓流釣り
大きな魚を釣りたいから。仕事のストレス発散したいからetc…釣りをする目的なんて人それぞれ。渓流釣りという癒しの時間を堪能したい。

ここまでの長文を読んでいただき、ありがとうございます。

パタゴニア製品の機能性、使い勝手の良さ、デザイン性が少しでも皆様に伝わって頂けてると幸いです。

他にも素晴らしいアイテムがたくさん。

是非、他製品もチェックしてみてください。

 

以上、『 ブラウントラウトを求めて〜北海道、冬の渓流釣り 』でした。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

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阿木 裕介

苫小牧生まれ札幌市在住のフィッシャーマン。 渓流ルアーフィッシングの他、自転車、キャンプ、ドライブも趣味とする。 トラウト大好き!北海道大好き!食べるの大好き! アウトドアやドライブを通して北海道の魅力を発信し、少しでも多くの方に知ってもらえたら光栄です。
苫小牧生まれ札幌市在住のフィッシャーマン。 渓流ルアーフィッシングの他、自転車、キャンプ、ドライブも趣味とする。 トラウト大好き!北海道大好き!食べるの大好き! アウトドアやドライブを通して北海道の魅力を発信し、少しでも多くの方に知ってもらえたら光栄です。
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