北海道ドライブ!滝川市や増毛町おすすめ観光名所ご紹介。

先日、妻とドライブに行ってきました。

『食』や『自然』に恵まれた北海道。

今年は(例の事情により)観光客の姿は随分と少なくなってしまいましたが、皆様にとって魅力的な観光地である事に全く変わりありません。

今回のブログでは、私事で恐縮ですが

『北海道オススメドライブスポット』

と称して、今回のドライブ行程を簡単に報告してまいります!

県を跨ぐ往来は控えるべき状況ではありますが、

皆様の今後の旅行計画の参考にでもなれば幸いです。

 

目的地域①

【滝川市】

北海道の真ん中あたり(道央圏)に位置し、札幌市までの距離はおよそ80キロ。

時間にしておよそ1時間40分(高速道路不使用)で行くことのできる地域です。

 

北海道 ドライブ

雪の多い地域で有名。しかし思いのほかクルマ走らせやすいじゃん。

と、思いきや・・・

 

北海道 ドライブ
2021年1月12日の光景。くれぐれも安全運転でドライブを楽しみたい

ところどころ、こういった光景を目の当たりにしました。これは、すごい。。。

みなさま、安全運転を心がけたドライブを。

 

ちなみに、今回はある場所にランチをしに行く目的で滝川に向かいました。それがコチラ

 

【喫茶マリン】

喫茶マリン 激盛りの店
インパクト抜群の外見。小さな路地にある店だが、この外観のおかげで容易に発見できる。

名前の通り、喫茶店という肩書を持ちますが、ここの魅力はコーヒーや軽食以外にあるのです。なんと、

” 激盛りの聖地 “

として有名なお店なのです!

 

滝川市 喫茶マリン
カツカレー(ご飯少なめ)注文。

私は、カツカレー(950円)を注文。

なかなか大きい。。。

このスケール、写真じゃいまいち伝わりませんね。本当に圧巻のサイズです!

 

喫茶マリン カツカレー
ボリュームと良心価格だけでなく、味も良い

そして、味もGOOD!!

『大盛り』『普通盛り』意外にも

『米や麺少なめ』『米や麺半分』『米や麺1/4』『その他希望量』

などなど、こまめに米や麺の量を変更できます。

お店側のフレキシブルな対応に感謝です!

自身の力量やその日のコンディションによって、ボリュームを調整する事が可能です。

( 量を減らしても金額は一律のようです )

 

完食!腹7.5分といったところ。つまり、余裕でフィニッシュ。

昔話ですが、某ハンバーガーショップで、ハンバーガー11個食べた事あります。

(プチ自慢ですが)私、ちょっぴり大食い野郎なのです。

な〜んて調子に乗って自慢してますが、実は今回は残すのが怖くて『米少なめ』をチョイスしてしまいました(笑)

普通盛りに挑戦すべきだった。後悔。。。

 

ちなみに

喫茶マリン 天丼
天丼(米半分)注文。味噌汁と漬け物も付いてくる。

妻が頼んだ” 天丼 “です。(1,200円)

もちろん、『米半分』で注文。

この天丼、実はコスパ最強。

天ぷらの種類が豊富なのはもちろん、なんとホタテの天ぷらまで入っている!!

 

喫茶マリン 天丼
真横から見るとそのボリュームがよく分かる。大きさだけでなく、味も良いのがこのお店の魅力。

加えて、” 卵焼きの天ぷら “や” 海苔の天ぷら “などの変わりダネが入っている点もGOOD!!!

天ぷらにかけられてるタレも美味しい!

 

超が付くほど小食な妻。当然、残しました。

しかし、

喫茶マリン 天丼
ギブアップ後、店員さんを呼べばすぐにこの様に対応してくれる。何ともありがたいサービスだ

残した分はお持ち帰りさせてもらえます!

これにより、食品ロスに悩まされる必要はありません。

これは素晴らしいサービスだっ!!

 

美味しくてボリューム満点。大満足のランチとなりました。

 

目的地域②

喫茶マリンをあとにした我々。

次に向かった先は

【増毛町】

札幌市からは約110キロ。時間にして約2時間(高速道路不使用)ほどの位置にあります。

綺麗な海岸が見られる雄冬海岸や、

暑寒別天売焼尻国定公園の一部である暑寒別岳を抱える素敵な町。

そして、ボタンエビの漁獲高が日本一!

加えて、アマエビやタコも多く獲れます。

魅力たっぷりの増毛町。その中で、我々が今回どうしても訪れたかった場所がコチラ

 

【国稀酒造】

増毛町 国稀酒造
増毛町にある国稀酒造。レトロな雰囲気が非常に良い。お酒好きならずとも一度は行きたい場所

ここが、今回のドライブ “真の目的地”

『くにまれしゅぞう』と読みます。

増毛町 国稀酒造

増毛町 国稀酒造
駐車場横には水汲み場がある。冬季はこの様に閉鎖しているが、代わりに建物内に水汲み場が用意されている。

風情あるクラシカルな佇まい。

もうこの建物を見ただけで『来て良かった!』と思えてしまいます。

 

増毛町 国稀酒造

店内にはお土産がたくさん並んでいるのはもちろん、この様な酒造場ならではの施設も見る事ができます。

 

増毛町 国稀酒造
手前にある小さな瓶が、なんと一升瓶(1,800ミリ)。面白い展示物がズラリと並ぶ。

 

国稀酒造の歴史を学ぶことの出来るスペースも用意されています。

酒好き、そして国稀を愛する者にはたまらない施設です。

そんな国稀酒造ですが、観光客の

” 1番の楽しみ? “となっているのが・・・

 

そう、酒造場見学日本酒の試飲です。

しかし、残念ながらコロナウイルス感染予防対策の取り組みの一環として、現在は見学は行っていませんでした。

(2021/1/12現在。念の為、出発前に電話や公式サイトのチェックをオススメ致します)

 

少しショックではありますが、仕方のない事です。気持ちを切り替えて、日本酒の試飲をさせて頂く事にしました!

 

増毛町 国稀酒造
見学エリアや試飲コーナーは建物奥にある。冬場は施設内も寒いので、アウター着用をお勧めする。

 

国稀自慢の日本酒たちがズラリ

当然、これらは販売されており(一部完売している銘柄もあり)、購入前にここで試飲をして、更にお酒への理解を深めていくのであります。

 

当然、ハンドルキーパーである私は指を咥えて妻の試飲を見てるだけ・・・。

つ、つらすぎる(涙)

まぁ仕方ないですね。

 

増毛町 国稀酒造
大好きなパタゴニア製品を見に纏ってのドライブは格別。美味しい日本酒も購入して大満足。

結局、ウチの奥様が気に入った日本酒が2本あったようで、日本酒2本とお猪口を購入。

地酒を求めて目的地を設定し、ドライブを楽しむ。

こういうドライブの楽しみ方も、アリです!

 

帰り道も全力で楽しむ

【国道231号線】

国道231号線 オロロンライン
目的地はもちろん、行く道中の景色もドライブの楽しみのひとつ。

帰りは、行きの道路とは違うルートで。

国道231号線。オロロンラインの愛称で親しまれている道路です。

この道路は本当にロケーションが最高。

 

国道231号線 オロロンライン

夕方には、こんな素敵な夕日が拝めるかもしれません。

そして帰り際、この地域ならではの観光名所をもうひとつ拝んできました。

 

【白銀の滝】

白銀の滝 オロロンライン
駐車スペースとトイレが備わっている。

北海道石狩市浜益(はまます)エリアにある観光名所。

1981年、オロロンライン開通を記念して

白銀の滝 “と名付けられました。

 

白銀の滝 オロロンライン
この様に、真冬は滝のほとんどが凍っている。その姿もまたいい。夏の白銀の滝も是非見に行きたいものだ

流れ落ちる水が銀色に見えたことからこの名が与えられたそうです。

落差は約30メートル。迫力満点です!!

 

白銀の滝 オロロンライン
厳冬期の観光には高機能フリースが大活躍。パタゴニア製品は野外アクティビティ以外のシーンでもサマになる

楽しい事はあっとゆーま。

とっても楽しかったけど、それ故に帰り道は悲しい気持ちにもなります。

またすぐにでもドライブに行きたくなりました。

 

日本酒 国稀酒造

日本酒 国稀酒造
まさに地産地消。北海道ならではの食がテーブルに並ぶと、いつも以上に幸せな気持ちになれる。

帰宅後は、もちろんドライブ先で購入したお土産を楽しみました。

う〜ん、幸せいっぱいだ。

 

美味しいご飯と美しい自然に恵まれた北海道。

みなさまも、ドライブを通じて北海道の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。

 

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阿木 裕介

苫小牧生まれ札幌市在住のフィッシャーマン。 渓流ルアーフィッシングの他、自転車、キャンプ、ドライブも趣味とする。 トラウト大好き!北海道大好き!食べるの大好き! アウトドアやドライブを通して北海道の魅力を発信し、少しでも多くの方に知ってもらえたら光栄です。
苫小牧生まれ札幌市在住のフィッシャーマン。 渓流ルアーフィッシングの他、自転車、キャンプ、ドライブも趣味とする。 トラウト大好き!北海道大好き!食べるの大好き! アウトドアやドライブを通して北海道の魅力を発信し、少しでも多くの方に知ってもらえたら光栄です。
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