私の愛車、SURLY・Wednesday
いわゆる、” ファットバイク “ってゆージャンルの自転車です。
一昔前は、街中を走っているとまるでUFOでも見るかのようにジロジロ見られ、みんなの視線を独り占めしたもんですが、最近ではそういう事も無くなり、ご年配の方かkidsにしか声をかけられなくなりました。
とまぁ、なかなか個性的な乗り物に乗っているわけですが、ただフツーに購入時の
” どノーマル状態 “
のままでは物足りなくなってくるのです。
“慣れ”とは怖いものですねぇ。
今回は、私のカスタムした愛車を写真と共に簡単にご紹介。
超極私的な話題ですが、今後ファットバイクカスタムを計画している方にとって少しでも参考になれば幸いです。
まずは、ハンドルバー
手軽に、そして大幅に雰囲気を変えられるアイテム
ブランド・カラー・太さ・形状・長さetc…
選ぶ基準は人それぞれ。
乗り味も結構ガラッと変わるので、最初にカスタムする場所としては良いかもしれません。
ペダル
こちらも形状・厚み・ピンの数や配置など、メーカーによって様々。
純正品でも十分なパフォーマンスを得る事が出来ますが、ハンドル同様、容易に雰囲気を変えることの出来るパーツと言えるでしょう。
ステム
ハンドルを固定する重要なパーツ。
一見すると目立たない地味なパーツですが、様々なブランドのステムを物色してみると、より高性能なパーツだったり、あなた好みのハイセンスなステムがきっと見つかります。
自転車の規格や、お持ちのハンドルの太さが大きく影響するので、購入時は事前にサイズを確認する必要があります。
チェーンリング
購入時はギア(切替をする為の歯)が2枚付いているのですが、近年では歯が1枚しかない” シングルギア “が主流となっているようです。
私個人も、後ろ側の切替さえあれば不自由しないと考え、思い切ってシングルギア化してみました。
・軽量化
・構造のシンプル化により故障リスク軽減
・清掃、メンテナンスが簡単
シングル化により、こういった様々な恩恵を受ける事となりました。このカスタムは本当にオススメです。
ヘッドセット
とっても地味で小さいパーツですが、今回の私のカスタムの中で1番インパクトのあるパーツとなりました。
ちなみにチョイスしたのは
CHRIS KING
ヘッドセットやハブで1番有名なブランドかもしれません。
クリスキングはオレゴン州ポートランドのブランド。
『ヘッドセットと言えばクリスキング』
と形容されるほど信頼性の高いパーツを作っているブランドです。
今回、私が交換したヘッドセットですが、正直交換して劇的な変化は感じられません。
しかし、光り輝く鮮やかなカラー、そして何より優れた耐久性により、いつまでもハイパフォーマンスを保つことの出来るパーツなのです。
今回のブログタイトルの通り、まさに
『所有する歓び』
を強く感じることの出来るカスタムパーツと言えるでしょう。
いかがでしたか?
全国のファットバイカーさん達のカスタムを見ていると、色合いがシックで大人っぽいカスタムが圧倒的多数でした。
『ちょっとクドイくらいが丁度良い』
と思ってる私には少し物足りず、参考になるネタを探すのに苦労した背景があります。
結局、私の場合は” 超高級ダウンヒルバイク “をイメージした色合いにまとめました。
明らかに色使いが奇抜ですが、私としては大満足の仕上がりです。
半分自慢の超自己中ブログになってしまいすみません(笑)
誰かの参考になってもらえたら幸いです。