- 目次 -
Toggle信州の大自然と♨️温泉が大好きな方へ
伝統ある名湯から、秘境温泉まで、気持ちよく温泉に入ってみたいですよね
信州に拠点を持つ筆者が、信州の温泉をご紹介いたします。
信州で行ってきた温泉のご紹介
#7 草津温泉・白旗の湯
♢草津温泉 白旗の湯(しらはたのゆ)
草津温泉でも草分け的な存在、白旗の湯。”共同浴場”とは本来地域住民の為の無料の場所ということだそうで、外から来た観光客はしっかり感謝を込めて入浴するという礼節と習わしがあります。
しかし湯の温度の熱さがすごい(!)まるで熱闘甲子園で、観光客が入ることが出来ず退散する姿も。僕は源泉を何度も掛け、温めてから気合いで入りました。20秒、20秒、37秒、60秒と4セット入浴しました。源泉100%、酸性、気合い!をお好みの人はきっと気にいると思います!
#6 信州望月温泉 みどりの村
♢望月温泉(もちづきおんせん)
田んぼを抜け、山を登り、高級別荘が突如顕る山荘に佇む「みどりの村」にある秘湯の温泉施設。お湯は無色透明で塩味のある温泉でした。塩分の影響か虹色のスペクトラムが揺らぎ、透明だがとろみのあるような感覚。湯加減が最高で、1時間くらいゆっくり浸かってしまったよ。これはまた来たい温泉です。
♢ 信州・望月温泉
http://www.midorinomura.jp/higaeri/
#5 信州松本 浅間温泉 枇杷の湯
♢枇杷の湯(びわのゆ)
信州松本を堪能できる悠久の歴史溢れる温泉です。カフェと日本料理も併設してここだけで長居してしまいそう。松本に行ったら是非一度行くことをオススメできる素晴らしい温泉でした。お湯は無色透明です。温泉効果もグッド!
♢ 枇杷の湯
http://www.biwanoyu.com
#4 安曇野温泉 檜湯の宿 松柏
♢檜湯の宿 松柏(しょうはく)
北アルプス、安曇野の檜風呂。無色透明で無臭なお湯に檜の香りが漂います。旅館の女将も親切で、猫ちゃんが出迎えてくれるアットホームな旅館のお風呂でした。もしいつか自分で温泉作るなら檜風呂がいいなぁ。
♢ 安曇野 檜湯の宿 松柏
http://syouhaku.com/
#3 安曇野温泉 しゃくなげの湯
♢しゃくなげの湯
優しい湯でした。大型施設なので、大浴に大きな食堂。大勢で行く時にも十分な広さ。かなりおすすめ。乳濁のミクロマッサージの泡は気持ちいいし、薬品臭ゼロの優しい天然温泉も良い。地元の木で建てた露天の作りも優しかった。
♢ 安曇野 しゃくなげの湯
http://syakunagenoyu.info
#2 草津温泉 大滝の湯
♢大滝の湯(おおたきのゆ)
初めて草津温泉は、メジャーな大滝の湯から攻めました、これは噂以上。打たせ湯と合わせ湯、白濁の湯は素晴らしい。自分の中のはやくも上位ランクに。
♢ 草津温泉 大滝の湯
http://ohtakinoyu.com/
#1 佐久 布施温泉
♢布施温泉(ふせおんせん)
信州温泉全部いくぞっ!企画が、謎に思い立ったのはこの場所布施温泉からでした。山々に囲まれた人々の暮らしの中にもっとも大切な温泉。いろいろ入りたいなって。ここは施設がとにかく広い温泉ですね。
♢ 佐久 布施温泉
http://www.shinkou-saku.or.jp/fuse/
信州とは?
信州は一般的に長野県のことを云い、有名な地域で言うと
- 軽井沢
- 安曇野
- 松本
- 草津
これらは、「高級リゾート地」として取り上げられることが多いです。けど…
「え?軽井沢って長野県なの?」
「え?信州って長野県なの?」
っていう、一般的にはまだまだ長野県信州の認識は深くないことは言えると思います。
長野県という地理や地名より、各々の街の特徴の方が先行して認知されている、特色ある街が多いのが信州ともいえるでしょう。
信州の地理的な特徴
信州は標高が1000メートルの前後の天空の町や、高原を生かしたリゾート環境が多く、海沿いとは異なる魅力があります。
代表的な軽井沢駅の標高は960メートル。その軽井沢で最も有名な千ヶ滝別荘地は、浅間山の山中であり、標高は1200メートルほどある別荘を建てる富裕層の方々もいるようです。
地理的には山が多い信州ですので、傾斜が多く、その傾斜でも別荘を立てる方は多くおられます。草津温泉など周辺はかなりの標高差を感じますね。
標高が高い
標高の高さとは人にどんな影響をあたえるのでしょうか?
多くの人が感じることは、標高の高さは清らかな空気を感じ、心地よい木漏れ日の中、のびのびとゆっくりできる。そんな爽快な気分を味わえます。
また、大自然の中においても、文明の力と融合した高度な建築物、美術、芸術、一流を極めた建築家の巧みな技で、自然環境の中に溶け込むアートのような世界を感じることも。
高級リゾートの一方で、アウトドアブランドも軒を並べていることから、アルピニストやスノースポーツの方々も多く集うのが信州。
- 秘境
- 絶景
- 大自然
- 天然温泉
という観点からも、信州は一目置かれてます。
「信州は温泉の宝庫、全部行ってみよう」かな…
個人的に信州リゾート軽井沢が愛しすぎて、移住も含めてもう22年間通ってました。
最近、信州の東西の隅々まで軽井沢〜松本や安曇野まで仕事範囲が広がってきました。
いままで知らなかった信州があり、その奥深き世界っ、綺麗な世界に、信州やばっ!って感じで。もう発酵が止まりません。
信州の奥深さを気付けたところでまずは、「信州の温泉は全部行くしかないな」と目覚めました。in 布施温泉。
これ読んでドキッとしてる、「しまシャトル」ディレクターの栄輝くんは、もう。もちろん道連れ決定ですね。
島シャトルプランナーが温泉を知らないでは済まされませんから。