江丹別の極寒野営、とりあえずこれは持ってきて欲しいリスト。
『★』は道具『→』は僕が実際に使用している道具で、参考までに記載してますからこれに近い機能、それ以上ならいけると思うけど、人それぞれ!
★マイナス20度いけるシュラフ。
→ナンガ✖︎秀岳荘オリジナルダウンバック。
参考使用温度0度からマイナス20度。
※旭川の秀岳荘においてある、マイナス20度対応のシュラフではコスパが非常に良い!35000円くらいでこの性能はかなり神ってる。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/shugakuso/201710241.html
※無ければ夏用のシュラフを2枚から3枚重ねる。
★シュラフカバー
→ファイントラックエバーブレススリーピングバッグカバー。シュラフが濡れたら死ぬ。
★ キャンプマット
キャプテンスタッグ M-3318 [ EVAフォームマット(56×182cm)
シートゥーサミット(SEA TO SUMMIT)キャンププラスS.Iマット
※キャンプマット1を地面、2をその上に敷くと良き。体温が強烈に奪われるのは地面からなので一枚では心細い。
★ダウンシューズ
足首までの長めが良い。夜にトイレ行く時とか、足が冷えて仕方ない時はこいつ履いたまま寝ると良き。
★バラクラバ
→ OUTDOOR RESEARCH ニンジャクラバ
特に寝るときや、静止時、顔面が痛いくらい冷たくなります。ずっと冷えピタ貼られてる感じ。
頭部から体温が4割近く放出されるので、そこを調整する割と必須アイテム。
★手袋
静止時に暖かいものを。素手が冷えたらなかなか暖かくなりにくいので、数年前から電熱グローブ使ってます。一泊限定(電池が切れる)。
→レーサー コネクティック4
http://www.kemjapan.com/…/catalogue/catalogue_P101-102.pdf
★カイロ
→ハクキンカイロ2個。
色々と使える。靴が冷凍されないように、靴の中にハクキンカイロを投入して冷凍されないか試してみる。マジで靴は釘打てるくらいガチガチに固まる。ちなみに靴は袋に入れて一緒に寝袋にいれて寝たらそんな事は起きないんだけどやる気がない笑
★移動、活動中の服装。
移動が数km、薪木は現地調達(枯れ木を手鋸で伐採します。私有地だから可能)、雪洞つくり、リビングつくりなど汗をかきます。汗をかいて濡れたままだと死にます。
ファイントラックのレイヤーシステムを参考にしてみてください。インナーの着替えは必須。
→ファイントラックエバーブレスアクロ
https://www.finetrack.com/c/climb-winter
★静止中の服装。
とにかく暖かいダウンとダウンズボンが欲しい。
飯食べる時、焚き火の火力だけでは全く温まらない。自分の熱を逃さないようにする。濡れに弱いから注意。
→ナンガホワイトレーベルと、そのズボン
★靴
暖かいの。移動中、靴内部が蒸れたりすると冷えるから替えの靴下必須。あと積雪がおかしい(2.3mある)ので、長靴タイプがおすすめですが、スキー履くための専用の靴でも大丈夫。雪入らなければ。
→ソレル グレイシャー
★スキー、スノーシュー等の雪の上を歩ける補助具。
どちらかと言うと、スキータイプが移動しやすい。何も装備しないであるく『つぼ足』は、死を意味する。必ず何か装備して。
→スノーハイク(秀岳荘)
ちなみにテントは何でも良い。ハンモックでも良い。でも結局何使ってもクッソ寒い。
雪洞が1番暖かいので、当日はなるべく雪洞をつくりたい。酸欠注意。
とりあえず寝る時しんどくないよう寝具を強化して。