フォームビートル
フォームビートル

北海道の田舎移住日誌〜 ビックドライ編〜【フライフィッシング】

どーも刑部です。

ビックドライフライ縛りで釣りに行ってきました( ´ ▽ ` )

気温は昼間に時点で22℃

先週のうだる暑さとはうって変わり、小雨も降り川は涼しい♪

エゾゼミが夏を駆け抜けるように「ジィー」と鳴いていて「まだまだ夏だなぁ〜」なんて思いながら、釣りを開始したのです!

エゾゼミ

Wの文字を背負った「エゾゼミ」

使用タックル

Rod Orvis HLS #4 8.6f

Reel SAGE 2230

Line TIEMCO SA スープラ J streamDTT DT4F

Leader TIEMCO STANDARD 3x 9f

Tippet VARIVAS SUPER TIPPET MASTER SPEC 3x 1.5f

FLY

フライは#4の太軸シャンクに巻いた、「フォームビートル」をパイロットフライに使用しました( ´ ▽ ` )

ウイングに“もっさり”とエルクヘアをつけています。

視認性もGood、フライが着水したときの水面でのバランスが良いです!

フロート剤をエルクヘアのみにガッツリドレッシングしフォーム材が水没しても超見やすい!

長めに装着したラバーレッグがゆらゆら水中でうごめきアピール力が抜群です♪♪

フォームビートル

#4 『フォームビートル』ボロボロになっても釣れます♪

ファーストコンタクト

中流域から釣り上がり、良さげなポイントをクイックに攻めて行きました。

反応はあるもとても#4のフライは食えないような“チビちゃん”ばバンバンでる。

フライサイズを落とそうなんて思わず、デカいドライフライを投下しまくりますw

ポイントは対岸がボサのガンガン瀬へ。

手前、真ん中とフライをノンドラッグで流すも飛び出てくるのはALL“チビちゃん”

しかし、奥の淵にフォームビートルがいい感じで着水したとともに黒い影が「ぬぅ〜」と忍び寄る。

ゆっくり捕食するのを確認してしっかりアワセを入れる!

一瞬で上流に走る魚。

一緒に河岸を走る僕w

魚に追い付いては縦横無尽に走り回られる(´∀`)

ひぃ〜楽しっ!仲間にファイト中に話しかける余裕ができたところでランディング体制に入ります。

おぉ結構いいサイズ♪♪

ビックドライでニジマス

上がってきたのはコンディション抜群のニジマスでした( ^ω^ )

サイズは50センチ強ってところです♪♪

ぶっちゃけもう一番手上のロッドの方が良かったかも( ; ; )

フックがニジマスの蝶番の一番良いところにフッキングしていたので、バレるのを防げたって感じでした!

水から魚を出さないように撮影のあとリリース♪♪

優しくリリース

また、よろしくねぇー!とニジマスに感謝の気持ちを伝える。

彼女は元気よく瀬の中を泳いで行きました(´∀`)

さらに上流をめざす。そこには..。

いいコンディションの中さらに大物の求めドンドン釣り上がる。

フライチェンジを一切せず、1、2投を投じては次のポイントを流す足で稼ぐ釣りです( ̄▽ ̄)

可愛いイワナやニジマスが飽きないくらいにでてくるのが気持ちいいですね♪♪

緩いカーブに差し掛かり、フライを結び直していると…

そこにあったもの…。

でたぁ〜〜!!!でっかい後ろ足の足跡( ;∀;)

これがおっかねーんだよなぁ笑

とりあえずロッドと並べてみて記念撮影w

まぁ、おっかないので気にせずドンドン釣りあがることにします♪♪

熱中していると周りに不注意になるので僕の場合はドデカいカウベルを装着して釣りをしています(°▽°)

万が一のためにクマ撃退スプレーを装備しますw

これがあると無いとではメンタルが違いますね♪♪

ないと確実に丸腰でビビりながら釣りすることになりますm(_ _)m

言うても年に1.2回は遭遇or目撃するので次はカメラに収めたいなぁ。

と思いつつあんまり会いたくはないですね笑

会いたいけど会いたくないってやつです笑

JUMP!JUMP!JUMP!

いい感じに釣り上がったところで小さい流れ込みに魚を見つけました。

流れてくる何かを忙しく捕食しているようです。

時間もそろそろ夕暮れで、水面直下を流れてくるカゲロウかトビケラの類だと思います。

性格的に超ズボラなフライフィッシャーなのでフライはそのまま!

食わないなら食わないでいいやぁ〜の精神で一投に魂を込めます。

一投目、手前の流れのせいでドラッグがかかりミスキャスト。

「あ〜やっちゃった。」

と交互にキャスティングしてた仲間に次を譲る。

「今のミスったからもう一回流していいよ〜」と

有り難きお言葉をいただき

「次は失敗できねぇっぺよ。」と釣り精神疾患三平のように鼻息を荒立てつつ、ティペットを更に1.5fくらい付け足し、ふたたび魂を込め直します。

十分にフォーム材が水分を吸っているフォームビートルはしっかりターン。

魚がフライに向かいゆっくり動き出す。

食った瞬間反転!

合わす!

その瞬間、JUMP!JUNP!JUNP!の3連発。

ヒョエ〜!元気いいなぁ〜こいつ!

楽しみつつ一気に手繰り寄せ、ランディングしました( ´ ▽ ` )

 

フライでニジマス

サイズダウンするもこれも良いコンディション(´∀`)

やっぱりビッグドライ超楽しいなぁ。

これまた友人と魚に感謝してリリース。

もう直ぐ短い夏も終わりです。

短い夏の北海道ではたくさんエサを食べたナイスプロポーションのを持った魚達が生息しています♪♪

幸せなひと時でした( ̄▽ ̄)

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刑部広平

1987年11月6日生まれ 北海道当別町出身 調理師、アウトドアアパレルメーカ Patagonia札幌北ストアを経て2019春に島牧村へ移住 Fourwin株式会社 セールスマネージャー 個人事業 千走商会 趣味のFlyfishingを楽しみスローな暮らしを目指している
1987年11月6日生まれ 北海道当別町出身 調理師、アウトドアアパレルメーカ Patagonia札幌北ストアを経て2019春に島牧村へ移住 Fourwin株式会社 セールスマネージャー 個人事業 千走商会 趣味のFlyfishingを楽しみスローな暮らしを目指している
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