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Toggleしまシャトル第一号の乗客で島牧村に農業体験に来た堀さん しまシャトル乗員〜第一号〜
今日は初めてのフライフィッシングに挑戦です。
初めての毛針作りに挑戦
普段手芸などの細かい手作業をしている堀さんでも苦戦を強いられる!本物の昆虫をイメージして集中!
利用したマテリアル
- フック(TMC 100 #12)
- スレッド 6/0(Black)
- コックネック(Black)
- ピーコックソード
- エルクヘア
繊細なテンションの掛け方、マテリアルのあつかいかた、筆者もフライタイイングはどちらかと言うと嫌いなほう。上達には場数を踏む事だと思った。
装備が大事!
実際の釣り場は殆ど渓流になる。渓流には蚊・ブヨ、苔が生えたヌルヌルした石、北海道ならヒグマなど危険がたくさんある。
結論としてある程度本格的に釣りをするなら装備がかなり大切だと思っている。
装備品
- インナー 化学繊維を使用した速乾性の生地のシャツ(patagonia ナイントレイルズシャツ)
- トップス 撥水性があり速乾性に優れたジャケット(patagonia フーディニジャケット)
- パンツ 伸縮性があり速乾性のパンツ(patagonia フィールドパンツ)
- シューズ 釣り用の底がフェルトかゴム等の滑りにくい靴(patagonia×Danner リバーソルトウェーディングブーツ)
- 偏光グラス 筆者はティムコのサイトマスターを使用している
本来はウェーダーなどの水に入っても濡れない服を着るが小河川でちょい釣りのため、このような装備になった!
釣り場
海にダイレクトに流入している小河川。木の枝が生い茂っていてキャスティングが難しい。周りより少し深くなっている。
よーく見ていると時折ライズしている!水生昆虫を捕食しているようだ。
石の裏にはびっしりトビケラの蛹があるが既に羽化したのか不在。
今回は砂防直下の溜まりで実釣。ヤマメ、イワナは相当増水しない限りここから上流へは遡上不可。水量が少なく、浅いため子供や女性でも割と簡単に川遊びができる。
ロッド、フライラインは#3 リーダーは9f 5X ティペット6X フライがエルクヘアカディス。このフライはちょっとだけ重量があるため初心者でも比較的綺麗にオーバーターンしてくれるのでキャスティングが楽でストレスが減るのでよかった。今後も毛針作り体験を続けていきたい。
さて、島牧村はドライフライ最盛期で最高に楽しい釣りが出来る季節になりました。村内の泊川、千走川は通年禁漁(賀老の滝より上は釣り可能)大平川はヤマメのみ禁漁です。マナー、ルールを守り未来に良い釣り場を残しましょう。