花が咲き
実を結び
種が育つ
種取り
なんて言葉が
ちょっとした
トレンドの様になってる
昨今だが
種を取る
ことは
本来
あまり重要ではない
種の機能を
考えることが重要で
芽吹いてから
根や枝葉が伸び
花が実に変化する
それらの
生育環境のデータベース
を作ることが
DNAの役割であり
その
ビッグデータの精度
により
その後の
個体種の繁殖具合が決まる
つまり
種を取る
のではなく
種を繋いでゆく
ことが
本来、
着目すべきであり
種のアーカイブ
の様に
手段が目的化
することが
現代社会の歪み
の様なものの
根源なのではなかろうか